無事に帰宅。しかしふらふらです。湿度の高い環境下での撮影は、これだから辛い。頭が回らなくなる。結局、不時着現場には行きませんでした。米軍はいつものように他人の土地に勝手に不時着し、占拠し、1円たりとも賠償しない。いいきなものだ。
いつとびたてるのか、飛び立てず、CH-53が引き上げるのか分かりませんが、どうもしばらくの間、膠着状態が続くでしょう。7キロ先にホワイトビーチのヘリポートがあるのですが(ホワイトビーチの敷地まで6kmです)、行かなかったのか、行けなかったのかです。普天間基地までは18km先ですが。近くに公然と降りれる場所があるのです。
しかし彼たちはこうした説明もしないでしょう。沖縄県はこうした追及をすべきです。一般論をいくらいっても米軍は応えないのですから。防衛省への追及も同様です。この7キロを飛べなかったら、不時着でなく墜落になったのでしょうか? ききたいところです。どうせ海に落ちるのだから死にはしない。ホワイトビーチには海兵隊の救難隊がいるのです。いや人間の命の問題ではなく、機械が大切だったのか?どうしても聞きたいです。海を汚染しなくて良かった。おめでとう。
日本政府は、米軍に一切の責任追及をしません。今現在オリンピックでやっていることは対米関係の中でずっとやってきたことです。これが真実の「戦後国家日本」の実態です。今始まったことじゃない。ふらふらしているのは、私じゃなくて、この国です。