ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

崖に登った、高圧線と沖縄高専に思う(20220202)

2022年02月03日 | 辺野古・大浦湾

2022年2月2日(水)曇 辺野古・豊原の海辺で愛犬たちとのお散歩。

今朝は、満潮時。

Mの早足。9:19 

ここから辺野古川河口に下りる。

下りると、そこは満潮だから、歩ける範囲は狭くなっている。

河口だから汽水域でしょう。海に浸かるコウライシバ。だからこそ、この種はこうした場所に生き残れる。驚きです。9:22

豊原側に回ります。

静かな朝。なんかないかなぁと嗅ぎまわるM。9:31

南東側を見る。マナヌ岩がポツンと。9:32

あちこちに海藻類が打ち上げられています。フクロノリなど。9:33

おととい通ったのは奥の左側の崖の端。あそこの海側を回った。9:35

カワウが1羽。このとき、某所にカワウの大群が来ているとの情報が入ってきた。ここには1個体。

9:35

私はその情報が気になっていた。そもそもの私はバード・ウォッチャーですから。

発見。

ジュゴンのような石。あかちゃんのようなとも見えるか。9:36

今度はYさんが砂の中から発見。米国のペットボトル。水。封を切っていない。どこから流れてきたのか、誰かが置き忘れたのか。この石に載せたのは私です。9:38

あれ、Yさんが愛犬たちが上がった岩の上に登った。Rと。高さ4m。9:45

それでは私も登るか。カメラ2台をもちながらでは、3点確保は無理。途中、なんとか一台を崖の窪みに置きながら登った。

絶景。東を見る。だが例の基地建設の護岸が見える。9:47

左側。ここは、ヘリやオスプレイが飛び回る空や海ではないはずだ。沖縄の海・空を奪う米日政府に怒り。9:47

名護市民はこういう場所だと知ってほしい。もっとも崖から落ちないように。

上から見る。左がC、右がR。9:49

下にいるMが見上げている。下りるYさん。Rは心配そうに見ている。9:50

私は下りる途中でカメラ一台を受け取ってもらい、無事におりました。しかし下りることに夢中だった私は、下に置いたザックを忘れた。約100m戻った。何故気づいたか。先を行くRを望遠レンズに換えて撮ろうと思ったら、背中にザックがないことに気づいた。

椰子の実。時々流れ着いている。海は広いな大きいなではありますが、循環している、つながっているのです。9:59

皆に追いつき、帰路につきます。

辺野古側に戻って。この高圧線が地中化される。この沖縄高専は無視される。おかしくないですか?!

ヘリやオスプレイが飛び危ないから地中化する一方、学びの場はどうでもいいのですか。

おかしすぎます。これが今、米日政府がやっていることです。「安全保障」とはなんでしょうかね。皆さんもどうぞ考えてください。10:09

テントに戻ってきました。

足先をなめるC。痛めたか? 10:33

 

 



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