ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

昨日、資料整理に取り組んだー《銃撃・「国葬」・統一協会》など(20220827)

2022年08月27日 | その日暮らし

 2022年8月27日(土)曇り 本日、原稿を書くため昨日資料整理に取り組んだ。その中でも、《銃撃・「国葬」・統一協会》のトライアングルがおもしろい。要するに身から出たさび(錆)がワサワサしているのだ。そこは余人ではマネできない安倍晋三氏の「功績」だろう。他人事ながら、出生すると大変だね。

 彼が銃殺されていなかったならば、彼が推し進めてきたことをここまでクローズアップさせることはなかっただろう。「統一協会」の反日性と国家ナショナリズムとの矛盾にも気づかなかっただろう。ぶっちゃけ利用できるものは利用するという「合理主義」だから、思想なんて関係ない。浮き上がるのは米国べったりということだろう。これが自民党政権(公明党もか)の本音。「国葬」に値すると。

 もしかして、国家がとりおこなう「国葬」でなくて、この国を葬るのか。これはこれでめでたいのかもしれないね。もっとも「亡国政権」批判はずいぶん前からありました。主権者不在の国は空虚です。ふわふわとうわついている。

 所詮国家がやることは信用できず。軍事力を強化して国を守るという方々が増えていると言われているが、そうそう自暴自棄に走らないで。この国がある位置は、中ロと目の前で向き合っている。海を隔てているが、米国にとっては「都合がいい、最高の国」だ。高みの見物ができると、軍産複合体の連中がほくそえむ。

 三菱も戦闘機の開発を英国とやるらしい。日本版軍産複合体になるのか。《国葬》とともに平和憲法を葬り、日本版軍産複合体をつくれれば、万々歳だとさ。安倍晋三氏の「功績」は巨大なり?!

 ということですから、国葬反対も、沖縄の基地強化反対もつながってくる。今行われている沖縄県知事選は玉城デニー氏の勝利が沖縄の民意に改めてならなければならない。77年前に殺された人たちの魂は浮かばれまい。

 そういえば、25日の那覇での出発式で、先々週辺野古テント村にお見えになった平和ガイドの方から、お礼を言われました。私が彼がお連れいただいた方々に説明したからです。どこにいても自分の立ち位置を明確にしておかないと、「あれ」とか惚けたことをいいかねない。すべてはつながっているのだ。本日も頑張ろう。



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