ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

昨日は疲れた!(20240510)

2024年05月10日 | 沖縄暮らし

おはようございます。本日は2024年5月10日(金)名護市西海岸は晴れている。愛鳥週間が始まる日。

 昨日は二見入り口から辺野古に歩き、第4ゲート前で、2回目の搬出入抗議行動も取材。午後の予定を明確にしておらず、どうしようかと思ったが、晴れてきたので、辺野古側の海、埋め立て地の現況を見に行った。また久しぶりに台地ーお墓に上がったら、キャンプ・シュワブの中に裸地化した場所を発見。ここも皆伐されたのか、驚きを禁じ得なかった。

 新基地建設の余波で既設の建物が立て直されて久しいが、土地が少ない。以前は使えなかった土地(丘や鞍部)を造成し、邪魔になる樹林を皆伐。その典型は現第4ゲート周辺だが、規模の大小を問わなければ、どこもかしこも同様だ。「開発=自然破壊」なのだが、基地建設はその典型だ。軍事基地とは、他者を他国をぶっ壊すモノだから、必然と言うことだろう。

 とうとうで、色々あって疲れ切り、昨夜、何も報告をあげられなかった。疲れるのは体力がばかりではない。その証拠に歩いた歩数は約18000歩であり、たいしたことなかったのだ。人間は、身体・心・頭で動いている。この3つを可能な限り統一しなければ、疲れが激しくなる。現場はこの3つを分解させるベクトルが激しく動いており、私達は、こうした動きと闘わなければならない。

 予定をしっかりと立てて事に当たるのが、最低限のことなのだろう。反省するしかない。



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