ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ガッツリ疲れたので(20200929)

2020年09月29日 | その日暮らし
 この3日間、ガッツリ疲れた。昨夜も余り寝付けず。ということで、ぼーっとしていたい。昨日今日の沖縄は、だいぶ涼しくなった。アイスコーヒーの季節から、ホットコーヒーが似合う季節になりそうだ。昨日からガスコンロの調子が悪く、火がつかない。ひとまず電池を買ってこなければなるまい。
 この季節になると、「日本」からサシバが渡ってくる。群舞するサシバを見れるのはこの時期だ。未だ私は見たことがない。
 今日の報道では、例の意見書6000通ほどになっているようだ(9月24日集約)。国の変更計画を批判しだしたらきりがないのだ。だからこそ、日本政府は姑息にも準備万端、裁判を見とおしている。こちらも先を見とおしながらやらなければ、勝てないだろう。
 重要なことは完成しなくても、一旦埋め立てが始まってしまえば、万事急須。辺野古側はそうなってしまっている。全ての異物を撤去しろ!と言うほかにない。
 米国は米ソ冷戦構造の時代から、対テロ戦争の時代を経て、新冷戦の時代に入るらしい。軍事力が正義であり、全てなのだ。沖縄の軍事地図も変わっていく。日本の軍事地図も変わっていくだろう。こうした時代・世界に、「積極的平和主義」と称して踏み込んできたのが安倍政権であり、踏み込んでいくのが管政権だ。
 私たちはこうした時代に生きているのだ。自殺が増えるのも同じ構造だ。強者が生きる、弱者が死ぬのは自己責任の社会だからだ。私たちは、こうした主張を打破しなければならぬ。
 ガッツリ疲れるのも、強者的に踏ん張らないとできないからだ。これを避ける、癒やす、和ます術が必要だ。残照の名護湾も良いのだけれど、あの土砂運搬船がたむろしてやがるからね。心は晴れない。勝ちに行く人生を捨て、繋がれる人生を考えたい。如何したら繋がれるのか? 
 


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