ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】大浦湾瀬嵩で、捨て石を移す作業が始まった(20240111ー➁)

2024年01月12日 | 辺野古・大浦湾

2024年1月11日(木)晴れのち曇 ➁

大浦湾瀬嵩のおやまで

9:59 風が吹くとさざ波が立つ。土砂運搬船のクレーンが動くだろう。

10:07 

10:08 土砂運搬船「第136伊勢丸」から捨て石を「第88ひなた号」に移す作業が始まった。

10:09 

10:09

落とした! 10:09

この石煙!砂塵か! 10:09

これは事前に洗浄していないのだ。

10:09 凄い砂塵!

10:10 

10:12 まただ。

10:12

10:12 全く洗浄されていない石だ。

これを海底に落とすのか?!

10:15 

10:18 

10:19 あっという間に台船に積み上がっていく。

10:21

奥を海保のGBが戻っていく。基地建設に反対する海上チームがK-9護岸付近で抗議し、海保に取り押さえられたようだ。10:27

何故ここで抗議しないのか、私には理解できない。今の焦点はここだろう。テレビ報道も何局もいるのにな。

10:27

10:29 これが今の大浦湾なのだ。

10:31

デッキパージではコンベヤで土砂を移している。10:39

K-8護岸。土砂を重機で挙げている。10:58

11:08 終始砂塵が舞っていた。

11:17 

11:25 積み下ろし完了か。

曇り空でもこの美しい海が、押しつぶされていくのか。

石を落とすというが、ここいらにも軟弱地盤があるのだ。落としても落としても「ケーソン」を置ける地盤はできるのだろうか。

ケーソンはここに設置するのではないのだ。仮置きだ。運んできたものを仮置きしておくのだ。

同時に大浦湾の海底は、生きものたちが暮らしている場だ。石で海底を踏み潰していけば、生命系・生態系が破壊されていく。この国は、自然環境を守るとの建前を述べているが、真逆な事態が進んでいく。許されないことだ!!

埋め立てるな! 生きものを潰すな! 殺すな!

(続く)



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