ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【補足】嘉手納と空母艦載機(20211108-①)

2021年11月10日 | 米軍/自衛隊

2021年11月8日(月)曇り一時雨。8日は朝から嘉手納に向かった。その心は、11月5日にFA-18が16機集結したとの報道(沖縄タイムス20211106)を見たからです。これは何だろうと思っていた。私はてっきり、岩国の海兵隊のFA-18ホーネットだと思い込んでいた。それは違っていた。

 岩国の動きはこのページが詳しい。

http://tomura.lolipop.jp/

 ただ、彼のは、詳細すぎて、検討・分析に手間がかかる。しかし私は7日に彼のページをみた。だが16機飛んだとの情報はでてこない(時間のずれ?)。

沖縄高速自動車道の「池武当」下車。9時頃。嘉手納基地を目指す。

右前方にPー8対潜哨戒機が飛んだ。南側滑走路を飛んだようだ。9:37

トッキリキワタ。曇り空に負けないように咲いている。9:51

P-8の「LK433番機」先ほどの機体とは別だ。9:58

花は鮮やかだが、幹がトゲトゲでこわもて。この対象がなんともいえない。両者を一枚に入れるの難しい。小枝・花と幹が大いに離れているからだ。10:03

またP-8。RD334。これまた別機体だ。10:07

そこへ。

かすめて飛ぶFA-18。尾翼にNFとある。10:11

2機目。空気取り入れ口の形が違う。角ばっている。304番機だ。スーパーホーネットだ。海軍空母艦載機。しかし横須賀の空母レーガンは10月16日に横須賀に戻っている。10:11

上物の艦載機は、岩国から嘉手納まで。ひとっとびだからな。同機種の航続距離は3700km。

3機目。302番機。10:11

岩国(空母レーガン)の艦載機だ。

4機目を撮り逃した。すべてFA-18Eスーパーホーネットだ。

9日の沖縄タイムスによれば、8日16機が飛んだとある。もっと早く飛んだようだ。どこに飛んだかは不明。

こちらが嘉手納のF-15。10:20 このぐらい近くを飛ぶと、曇り空でもいける。轟音です。

因みに、Fは戦闘機。FAは戦闘攻撃機。前者は空対空の戦いが主。後者は空対地・艦の戦いが主。

F-15。3機下りてきた。10:32 前足がない。そんなばかな。草むらに隠れているだけだ。道の反対車線歩道から。

MC-130特殊作戦機。周回飛行。10:46 真上を通過。

 撮影時、機体がはみ出すとき、ご用心。そのままはみ出すと、とんでもない図になってしまう。はみ出すと思ったら、一旦外し、合わせなおす。

11時頃、嘉手納道の駅に着いた。

道の駅屋上からMC-130。11:49

MH-60特殊作戦ヘリ。12:20

12:50 新たに離陸していないから、同じMC-130の周回飛行だろう。

F-15も飛んでます。12:52

オスプレイが下りてきた。白いな。12:56 多分、海軍のオスプレイ。

やはり海軍機。CMV-22。「33」番機。13:01

空母レーガンは横須賀におり、空母カールビンソンがまだ沖縄近海にいるようだ。そもそもカールビンソンがCMV-22を搭載した初の米国空母のようだ。これは空母でのF-35Bの運用とセットだということだ。

13:05

雨が降る。視界が悪い。撮影条件最悪。

CMV-22飛ぶね。13:53 1時間しかいなかった。

KC-135が下りてきた。14:01 若いカメラ・パースンは、何をとっているのかな。

KC-135空中給油機だが、「AK154」。熊のデザイン。嘉手納の機体ではない。どこから来たのだろう。14:01

CMV-22が離陸。14:06

どこに飛ぶのかな? カールビンソンやーい。

F-15下りてきた。「ZZ025」14:06

いったんここまで。(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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