ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

昨日、今日の重大な論点(20240407)

2024年04月07日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2024年4月7日(日)曇 

昨日は、朝(大浦湾)と、夕方(名護湾)2度撮影ができ、運にも恵まれました。幸いでした。運を呼び込むのも、実力のうち。ぼーっとしていたら、できません。

 

 

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【拡散願えたらありがたい】変幻自在の落日!(20240406-➁) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

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 私の拘りを今後整理していきます。

 

 ところで、朝起きたらあることに気がつきました(閃き)。「平和ガイド」に係わる論点です。この論点から再構成するべしと。私は個人主義者なので、これまで充分に考えてこなかった地平です。「集団」というところから考えることを好まないので、遠ざけていた地平です。むろん、人は個人でありながら、地縁・血縁にも接しており(この逆?)、2重の流れを考えるべし。

 繰り返しますが、類=個、個=類でないのが、人間。複雑怪奇というか、不道徳というか、ハレンチというか、際どい存在です。「=でない」から自由なのだとも言えるし、一方で、絶望的です。個の生き方が類に対する責任が重大なのです。肩肘張っても仕方がないのですが、自民党のように「裏金」を欲しいままに自分の欲のママ使うなど、許されますか? こうした政党が長年に亘って、日本の政治を牛耳ってきた。財界の欲と政治家の欲がピタリと符号。それが「個=類」を示していたら、私は理解します。しかし真逆。

 国家が垂れ流す「普遍性」「正義」「公益性」などを私達は疑わなければなりません。沖縄はこの「国の安全保障の領土・領海・領空」であり、従えよという威嚇に晒され続けてきました。79年前にはこうして「自決」があちこちで強いられてきた。ふざけた話しです。

 やまとんちゅうである私も、否だとこの30年余り考えてきました。しかしそれは「個の領分」でのこと。「類的存在」として言及できていませんでした。個と類の遠いこと、絶望的に遠すぎます。個が日本国家を背負い投げするかのように投げ倒したい。無論、類=国家ではありません。国家は、そんなたいしたものでないのに、普遍的であるかのように振る舞い、権威を笠に着て、人々を騙してきた。言論を封じ込め抑えてきた。  

 どう整理したら良いのか? 表から整理できないまでも、横から脇から整理して、アプローチを作り上げれば、現場からと、国家をはね返し(受容しない民衆へ)、如何に生きるかを問いたいと思います。



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