ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

時代をつながなければ、勝てないのだ(20220815)

2022年08月15日 | 辺野古・大浦湾

2022年8月15日(月)晴れ

辺野古に行きました。テント村に誰も来ていない。

風で看板は倒れているし、テント維持ができていない。

マジリモクがたくさん打ち上げられている。9:03

今は満潮で辺野古川河口を歩くことも不可。

松田ぬ浜に行こう。

ガードマンの奥に海兵隊が10人余り。9:03

ありぁ。サメのおちびさんが打ち上げられている。9:03

ツノメガニの巣があるから、ツノメガニも食べに来るかも。撮り損ねた。

波が高い。ジャブジャブ。9:05

フェンス際で小休止し戻りました。

この看板を起こしたのは私。釘が抜けていたので、Tさんに打ってもらいました。9:30

手前の箱は工具箱。

いち早く日陰に隠れるM。9:33

民間機かとみたら、米国海軍P-8対潜哨戒機。嘉手納に帰る。9:36

油断してはいけない。

9:44 草を刈ったり掃いたりのYさん。

9:46 テント前。暑いけど、いい天気。風が通る。

お客さんが3人来ました。臨時に応対します。1995年の反土地収用の闘い(大田昌秀知事時代)の時代に活躍された弁護士さんでした。

Yさんはよく知らないと言う。当時高校生だったと。時代をつないでいかなければ、なりません。

 

思えばこのテントは2004年4月から18年が経つのだ。私が最初に来たのは2004年7月でした。

闘いとは時代をつなぐ意思を明確にもたなければ、つなげない。その意思がないのでは、それは国家権力に勝てっこない。改めて基礎的な課題を確認した私でした。

 

 

 



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