以下のチラシをいただいた。同時に当ブログへの転載許可をいただいた(ヤマヒデ)。
演題「岡 真理先生 講演会
パレスチナ・ガザはいま」
日時:2023年12月10日(日)13:30~16:30
会場:沖縄県立博物館・美術館講堂
参加費:500円(先着200名※先着順)
主催:岡 真理先生講演会実行委員会
いま、パレスチナ・ガザで起きていることは、単なる「戦争」ではない。これはパレスチナの人々に対する「ジェノサイド(集団殺害)」であり、「民族浄化」の暴力であるーいま、私たちは何をするのか/世界は、人間は、如何に連帯するのかー
アラブ文学・パレスチナ現代史の専門家である岡真理先生をお迎えして、パレスチナの苦難の歴史を学び、人々の尊厳を守る闘いとその人類史における意味について、一緒に考える機会を作ります。
岡真理プロフィール/京大名誉教授 早稲田大大学院教授 大学院文学研究科中東・イスラーム研究コース
専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題、第3世界フェミニズム思想。著書に「記憶/物語」(岩波書店)、「彼女の『正しい』名前とは何か」(青土社)、「アラブ、祈りとしての文学」(みすず書房)など。訳書にエドワード・サイード「イスラム報道 増補版」など。2009年から平和を目指す朗読集団「国境なき朗読者たち」を主宰し、ガザをテーマとする朗読劇の上演活動を続ける。
なお、ドキュメンタリー映画「ガーダ ーパレスチナの詩」古居みずえ監督 上映会のご案内
日時:12月10日(日) 10:00~12:00
会場:沖縄県立博物館(1階 博物館講座室)
料金:無料(先着100名)