2024年3月15日(金)曇
おはようございます。昨日米国海兵隊はオスプレイの飛行を再開したようだ。「普天間延べ13機飛行」とある(沖縄タイムス2024年3月15日)。嘉手納でのパラシュート降下訓練も4ヶ月連続で行なった米軍。これが沖縄の現状であり、米日関係の本性(本質)だ。
本件で私は昨日、県外のある人とメールでやりとりした。オスプレイを早速演習の本番に登用するだろうと私は述べた。彼女は、さすがにそこまでしないんじゃないかと言っていた。しかし那覇市内の上を飛び、伊江島にまで行ったのだという。これが米国・米軍の本性だ。そして日本政府の本性だ。
怒りを表すのも阿呆らしくなる。ここはオスプレイの「退役運動」を起こすべきだろう。3ヶ月止めても、原因を究明できず、対策を打てなかった米軍。欠陥機だと改めて証拠立てたようなものじゃないか。私のウォッチングの目的は、オスプレイ退役に向かう。この一点に絞りたい。
軍用機だから多少の欠陥は、おかまいなしなのだろう。「いいとこどり」の設計思想が間違っていたのだ。いいとこどりとは、速く長距離飛べる飛行機の能力と、地上戦を支援できるヘリの能力の二重性に固執したからこうなった。「いいとこ」を高く評価するもんだから、欠陥を無視してきた。
私達は、欲望の果ての[末路]を米軍・米国に味合せてやらなければならない。オスプレイがこう飛んだという記録を上げていこう。飛ぶな!退役しろとの声を米軍に示していこう。
自衛隊もオスプレイをもっている。君らはどうするのかな? 少しは考えるべきだろう。否、きっちり考えるべきだ。「米軍が飛ばしたから」などと言い訳しないように。