2021年12月8日の②(水)曇時々晴れ
ホワイトビーチ(うるま市)は勝連半島の突端。南側が中城湾。
ひとまず高台からみたホワイトビーチ軍港を再見(前稿の記事に掲載)してください。
左側の海軍岩壁に、3隻が停泊中。10:45
右奥が米国海軍のAS-40潜水艦母艦「フランク・ケーブル」、右手前が海上自衛隊のAMS4303「あまくさ」、左側が海上自衛隊の沖縄水中処分隊のYDT06水中処分母船。
陸軍岸壁に接岸している青いのは「禁煙・安全第一・危険物貨物」とある。船の名は「プハン・パイオニア」。船体に怪しいパイプが張り巡らされており、石油化学製品の貨物船だね。10:46
アップ。帰宅後調べてみた。山根海運(本社:東京)所属。船籍はパナマ。全長107m。6510トン(載貨重量トン)。ケミカルな船だと分かるが、何を積んできたのかな。喫水状態をみると、まだ大半を積んだままだ。ここで下ろすのだろう。要確認。10:46
こちらは陸軍のLCU2009だ。ようりく艇の船首のハッチが開いている。10:46
陸軍岸壁の右(中城湾の内側)に海兵隊のGBが3隻。約20名。これは辺野古でおなじみだが、どこの部隊が来ているのだろうか? 10:47
AS40のフランク・ケーブル。私は以前に佐世保で見ている。潜水艦母艦。全長198m。幅26m。案外大きい。米国の潜水艦は全部原潜だ。だから半年は潜っていられる。しかし船員は生身の人間だから、弾薬ばかりか、食料から休憩室(個室)まで装備し、潜水艦の作戦を支援する。ヘリポートも後方甲板に一基あり。10:47
こちらは海自の多用途支援艦AMS4303.「あまくさ」980トン(基準排水量) 1400トン(満載排水量) 65m 幅12m 何を支援するのか、いずれにしても戦闘支援。
10:47
左にいるのがYDT06水中処分母船。掃海艇とコンビで運行。中城湾を守れだったり、○○湾機雷掃海だったり。攻撃の先陣を地味に切る。10:48
海軍岸壁の付け根での工事。穴を掘っている。何ができるのか? 11:28
右側に(海軍岸壁と陸軍岸壁の中間)建設されている構築物。まだ骨格のみだ。11:29
海兵隊のゴムボートが戻ってきた。飯だ!飯だ! 11:59
海兵隊員は上がる。だが同じ海兵隊でもヘリの要員は、まだ直っていないと嘆いているのだろう。
12:02
陸軍岸壁にも兵隊が12名。多分LCUから下りた。ランチに向かう。12:03
だがしかし私は飯にありつけない。軍事ウォッチャーの宿命。あぁ。
左手前は貯油所(燃料倉庫)。
ゴムボートから降り立った18名。食堂に向かうの図。平時だからひと安心。12:03
中城湾沖にいたこれも戻ってくるみたいだ。12:04
掃海艇か何かの支援艇か。
今日はヘリとオスプレイに翻弄されたな。
海軍岸壁に4隻となった。逆光のショット。13:23
軍艦は小なれども嫌な物だ。これを見極めるのが軍事ウォッチャー。
海は広いが、私に課されている課題もデカい。
ヘリが飛んだ、終わったので帰るとしようかな。
高台を下りて左サイド(西)に移動。AS40。14:14
東シナ海・南シナ海に米中潜水艦の対決があるのだろうな。見えないだけに要注意。
4303もここからだと、だいぶ大きく見える。多用途支援艦あまくさ。14:14
フランク・ケーブル後方。14:14
今日はここまで。