「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は、「沖縄の民意・自治・尊厳を守り抜く沖縄県民大集会」の開催を決めて、広く参加されるように呼びかけている。
日時:2024年4月6日(土)11:00
会場:大浦湾瀬嵩の浜
趣旨は以下の通り
「玉城知事は、地方自治の本旨や県民の苦難の歴史と民意を踏まえ、最高裁には法の番人としての正当な判決を期待していたとして『司法が何らかの具体的判断も示さずに門前払いをしたことは、極めて残念だ』と話し、『多くの県民の付話(引用者註:ママ)を受けた知事として、新基地建設に反対する立場は変わらない』と決意を述べた。
今回の上告不受理決定により、自治体の権限を国自ら代わって行使でき、その過程で司法のチェックもない、国の専断(自治権の侵害)を可能にしてしまった。
三権分立が機能しない中、沖縄の民意・自治・尊厳を守り抜く知事の決意を、私たちが支える番です。沖縄とこの国の未来を希望あるものとしていくために県民が決意を新たにする集会とします。」
些か簡略な問題提起だが、趣旨は分かる。新年度の初の土曜日のお昼前、是非とも参加いただき、大浦湾の実情を胸に刻んでいただきたい。3000人の参加をめざすそうです。私もなんとか体調の回復を図り、撮影できる状態で参加したい。
なお、お車での来場に対して、駐車場が用意されていますが、上記の沖縄会議のHPから確認してください。土曜日のお昼前の時間帯であり、バイクの通行量も多いので、事故のないようにお願いいたします。また車を下車した後、浜に下りるまでの、道路横断は左右前後を充分に確かめて渡ってください。係員がいるはずですので、彼らの指示に従ってください。(ヤマヒデ)