ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

中城村から中城湾を望むー潜水艦がいたようだ(20230821-①)

2023年08月22日 | 沖縄島中南部

2023年8月21日(月)① 晴れ 暑かった

本日は中城PAから北上する前に、南に向かう。中城村だ。ここいらは高台になっており、普天間基地が見えるかと思ったが、外れだった。

バス停発、11時44分。

普天間川を横切る。

11:48 普天間川

坂道を登る。

12:06 登る。正面奥が中城湾だ。

登って、右折。

台風6号によるのだろう。芭蕉が数本倒れている。12:13

中城湾 右(東)側。右端ー知名岬。12:16

中城湾。静かだ。右の後にタンカーが1隻。12:16

製油所(操業していない?)の奥は勝連半島。12:17

ワイドで見る。12:19

奥がホワイトビーチだ。見ていたときは気がつかなかったが、潜水艦がぽつりと浮かんでる。大望遠レンズの効果だ。12:20

どうも海上自衛隊の潜水艦のようだ。

東側正面に津堅島(9km先)が見えていいのだが、分からなかった。

ここ(標高91m)を右折(正面先へ)。危うくまっすぐ行ってしまい中城湾側の県道に下りそうになった。12:22

だから初めての道は要注意だって言うの。

建物の陰で一休みしながら撮影。ホワイトビーチ。岸壁に2隻停泊中のようだ。12:37

沖縄県立消防学校の手前の階段を上がる。

途中、多数の茶色の小型昆虫が飛び上がる。気落ち悪い。知らないものだと、なんとなく怪訝に思う。

キシマコノ嶽 161.8m 高地陣地(沖縄戦当時の)が近くにあるようだ。13:08

この道は歴史を辿る道のようであるが、また普天間基地を垣間見ることができるかもしれないが、藪漕ぎをしないと無理そうなので、今日は日和る。

戻る。

登るとき、大ジョロウグモ(彼女ー大きいのはメス)の巣にひっかかった私だが、いたいた。全長10cmはある。13:11

初めて宮古島に行ったとき(2011年9月)、こいつの迫力にびびった私。虫にまつわるビビリズムの逸話は少なくない。

上りは急登に喘いだが、帰路はあっさりおりてしまった。

消防学校。13:16

火の見櫓に登れば、普天間基地を見えるんじゃないか。しかし不法侵入は致しませんよ。

北上原の三叉路。

シーサーが並ぶ。10数頭ありました。13:26

作家の個性が光る。

母と子でしょう。13:27

シーサーの子も平和でありますようにと願っているだろう。人間の子は? 人間の大人がどう考えるかでしょう。

ここで上り道とひとまずさようなら。下る。中城PA下を目指して歩く。

暑い! そこにCメールの着信音。この先20mに木陰と、座れてザック等を置ける特等席をみつけたので、そこで一休みしながら返信。

今日は佐喜眞美術館までにして、嘉数方面はパスしよう。日和見ではあるが、無理しない。

この木陰です。13:41 振り返って撮影。特等席は左側。私道が上がっており、丁度腰掛けられる。段差も丁度良し。

沖縄高速を潜り、坂を上り、佐喜眞美術館へ。喘いでしまった。酷暑だ、酷暑。(続く)

 

 

 

 

 



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