ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

宮古空港を撮る、「異状」なしー伊良部島沖墜落事故⑲(20230421-➁)

2023年05月08日 | 宮古群島

2023年4月21日(金)曇 宮古島

野原・千代田から宮古空港に戻ってきた。山中方面から戻れば、いやでも宮古空港に突き当たる。

13:48 正面のドームはJTAの体育館。右が宮古空港の管制塔。左の赤瓦の建物が宮古空港の建物。

もうすぐだ。

14:23 離陸したANAのボーイング737-800。今日は北東に上がる。

飛行機は風に向かって飛ぶ。これは基本。風を肌で感じること(触覚)。

宮古空港を私が観察するのは、軍用機が飛んでいないかの確認でもある。今日は飛んでいなかった。見える範囲、聞こえる範囲で。

滑走路南西に着く。しばらく待機。

与那覇湾上空から飛んできた。15:24

あっという間にはみ出る。JAL(JTA)のボーイング737-800.15:24

JTA。15:24

はみでそうなときは、カメラを取り替えるか、如何にはみ出すか。はみ出し方を間違えると、無様になってしまう。

駐機場からやってきたRAC(琉球エアーコミューター)のボンバルディアDHC-8-Q400CC。15:53

見れば分かるプロペラ機。軽快に飛びます。Qは「静かな」の意。CCはカーゴコンビ。室内の騒音が比較的静かで荷物室が大きくできている乗客定員50名。

15:53 そこでターンして離陸態勢に入る。宮古から石垣便か多良間便か。

15:54 宮古空港は2000m。ここも拡張の話が出てくるだろう。それは軍事利用のためだ。

陸上自衛隊が来るだけでも関連して軍用機が飛ぶようになってきた。軍事物資や兵隊を運ぶことはいくらでもありうるのだ。

今回のような事故を口実に、使われていくだろう。要警戒。

しばらく離陸が続くようだ。本日の空港沿いでの撮影を私は16時をもって止める。近くに居る限り、飛べば軍用機か否かの区別はつく。

宿へ急ぐ。

 



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