手塚治虫【火の鳥】展の続きです。
エントランスにて【火の鳥】の作品の世界観を
堪能した後は
(この場所だけでもじっくり見ているとかなり時間が
かかります!)↓

次は、いよいよ
撮影禁止となる“ 直筆原稿 ”の展示室です!
(この展示室へ入る前に再度、チケットの確認が
ありました)
その前に…
この展示室へ入る前に是非、見ておいてほしいのが
(入る手前の左手側に展示されている)
手塚先生が中学生の時に描かれたという
『蝶(ちょう)の写生画』(複製)と
今回、企画監修をされた福岡伸一さんが所蔵されている
『蝶の標本』
この2点が並べて展示されているのです。
この展示を見比べると
手塚先生のデッサン力の巧(うま)さと観察力のすごさ、
リアル過ぎる精密な筆使いに驚かされます。
これから展示を見に行かれる方は是非、注目してみて下さい!
少し話がそれましたが、
直筆原稿の展示に戻ります。
展示されている直筆原稿は
発表順に並べられていました。
① 黎明(れいめい)編から始まり、
⑫ 太陽編までのピックアップされた原稿が
壁や展示台にそれぞれ展示されています。
原稿の横には小さく番号がついており、
その順番で見ていくように表示されています。
※ 注:全ての原稿が展示されているわけではないので
ストーリーの繋がっていない部分もあります。
手塚先生の
“ 直筆原稿 ”、圧倒されました!圧巻です!!
そして、感動!!!
私は4歳の頃から【火の鳥】を読んでいたので
慣れ親しんだキャラが、背景が、コマ割りが
直筆原稿で目の前で見ることが出来るなんて…!
手塚治虫記念館30周年記念『火の鳥展』でも
直筆原稿を見ることは出来ましたが
今回の展覧会は原稿量の数が違いました!
『ブラックジャック展』でも圧倒されましたが
今回の【火の鳥】展もファンにとってはお宝ものです!
さらに驚いたのは、
手塚治虫記念館30周年記念『火の鳥展』では
《 大地編 》のシノプスの原稿は複製だったのですが
今回の展覧会では直筆原稿だったのです!
嬉しさはもちろんですが
《 大地編 》の構想を練っていたにもかかわらず
完成させることが出来なかった手塚先生のことを思うと
無念の気持ちが湧いてきて、
不覚にも涙が出てきてしまいました……。
未完に終わってしまった『火の鳥』。
しかし、今回
展覧会の企画監修をされた福岡伸一さんが
最後の1コマ、『火の鳥』の最後に描かれるであろう絵を
自らスケッチして展示されていたのです。
どんな絵だったか、という事については書くことを
控えますが
「なるほど…!」と、私の中では納得ができました。
手塚先生も喜んでくれているのでは、と思います。
手塚治虫【火の鳥】展、
とても見応えのある展覧会でした!
このような機会を作って下さり
スタッフはじめ関係者の方々、ありがとうございました。
実は、私の自宅からは展示会場までが遠いため
正直、大変だったのですが
展覧会を見ることが出来て、足を運んで本当に良かったです!
4歳の頃の自分に「手塚先生の直筆原稿を見てきたよ!」と
自慢したい気分です(笑)
(おまけ)
展示会場を退室した後に質問コーナーがありました。↓
(付箋とペンが置いてあるので、自由に記入して
貼り付けることが出来るようになっていました)
Q1.あなたは永遠の命が欲しいですか?

Q2.生まれ変わったら何になりたいですか?

皆さんはどう答えますか??
と、いうわけで
長くなりましたが、お疲れ様でした!
次は、お土産の紹介をしたいと思います!
エントランスにて【火の鳥】の作品の世界観を
堪能した後は
(この場所だけでもじっくり見ているとかなり時間が
かかります!)↓

次は、いよいよ
撮影禁止となる“ 直筆原稿 ”の展示室です!
(この展示室へ入る前に再度、チケットの確認が
ありました)
その前に…
この展示室へ入る前に是非、見ておいてほしいのが
(入る手前の左手側に展示されている)
手塚先生が中学生の時に描かれたという
『蝶(ちょう)の写生画』(複製)と
今回、企画監修をされた福岡伸一さんが所蔵されている
『蝶の標本』
この2点が並べて展示されているのです。
この展示を見比べると
手塚先生のデッサン力の巧(うま)さと観察力のすごさ、
リアル過ぎる精密な筆使いに驚かされます。
これから展示を見に行かれる方は是非、注目してみて下さい!
少し話がそれましたが、
直筆原稿の展示に戻ります。
展示されている直筆原稿は
発表順に並べられていました。
① 黎明(れいめい)編から始まり、
⑫ 太陽編までのピックアップされた原稿が
壁や展示台にそれぞれ展示されています。
原稿の横には小さく番号がついており、
その順番で見ていくように表示されています。
※ 注:全ての原稿が展示されているわけではないので
ストーリーの繋がっていない部分もあります。
手塚先生の
“ 直筆原稿 ”、圧倒されました!圧巻です!!
そして、感動!!!
私は4歳の頃から【火の鳥】を読んでいたので
慣れ親しんだキャラが、背景が、コマ割りが
直筆原稿で目の前で見ることが出来るなんて…!
手塚治虫記念館30周年記念『火の鳥展』でも
直筆原稿を見ることは出来ましたが
今回の展覧会は原稿量の数が違いました!
『ブラックジャック展』でも圧倒されましたが
今回の【火の鳥】展もファンにとってはお宝ものです!
さらに驚いたのは、
手塚治虫記念館30周年記念『火の鳥展』では
《 大地編 》のシノプスの原稿は複製だったのですが
今回の展覧会では直筆原稿だったのです!
嬉しさはもちろんですが
《 大地編 》の構想を練っていたにもかかわらず
完成させることが出来なかった手塚先生のことを思うと
無念の気持ちが湧いてきて、
不覚にも涙が出てきてしまいました……。
未完に終わってしまった『火の鳥』。
しかし、今回
展覧会の企画監修をされた福岡伸一さんが
最後の1コマ、『火の鳥』の最後に描かれるであろう絵を
自らスケッチして展示されていたのです。
どんな絵だったか、という事については書くことを
控えますが
「なるほど…!」と、私の中では納得ができました。
手塚先生も喜んでくれているのでは、と思います。
手塚治虫【火の鳥】展、
とても見応えのある展覧会でした!
このような機会を作って下さり
スタッフはじめ関係者の方々、ありがとうございました。
実は、私の自宅からは展示会場までが遠いため
正直、大変だったのですが
展覧会を見ることが出来て、足を運んで本当に良かったです!
4歳の頃の自分に「手塚先生の直筆原稿を見てきたよ!」と
自慢したい気分です(笑)
(おまけ)
展示会場を退室した後に質問コーナーがありました。↓
(付箋とペンが置いてあるので、自由に記入して
貼り付けることが出来るようになっていました)
Q1.あなたは永遠の命が欲しいですか?

Q2.生まれ変わったら何になりたいですか?

皆さんはどう答えますか??
と、いうわけで
長くなりましたが、お疲れ様でした!
次は、お土産の紹介をしたいと思います!