INAXライブミュージアムを見学してきた感想も
いよいよラストになりました。
最後はこの建物です。
【 やきもの工房 】↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fc/d2580e42ec5bb07d1686218c2fea4859.jpg)
この建物、外装にスクラッチタイルが用いられ
シンプルだけどかっこいい!
開館時間前はこんなふうに
扉がきちんと閉まっていました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/eb/bbae675b01271157374b9fbb5f720e9c.jpg)
他の展示を見てから再び来館すると
開館していました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/36/bd81119d798287ecf0952c3a7934f8db.jpg)
実は、他の館についてはあらかじめ情報を得て
から見学していたのですが
この館のことについてはノーマーク。
どんな展示があるのだろうか…?と
楽しみと期待が膨らみます。
早速、館内に入って見学したいと思います。
と、
入ってすぐの左側に
目の覚めるような金ぴかの物体が…!
これ、金のトイレ!です。
さすがINAX(イナックス)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e7/aac447430a1b270927f43c8e8772c9d2.jpg)
2010年、中国の上海万博で
日本産業館に展示されていた
「金の便器」なのだそうです。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/56/f0cbee721d7c25601fcff5637eb89a41.jpg)
あまりの煌(きら)びやかさに思わず手を合わせたく
なります(笑)
そして、
館内はこんなふうになっていました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7d/11b1838b86b3ccc3c6b45bbcbb1f6fe2.jpg)
この館では、ものづくりの原点を資料を通して
紹介する展示となっていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0e/6d2cb1e56bec4785b10d850a18c629fc.jpg)
やきものを作る工程や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/82/b337e8242bc572b75e9339814ab59d14.jpg)
やきものの分類について
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/48/31a70b9d67c4e0ff98cda12a76ba8096.jpg)
さらには釉薬(ゆうやく)について
の紹介もあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0a/6c1a126b67fe18e84f4facbfa6423e55.jpg)
パネルを見ながら学ぶことが出来ます。
さらに、
“ やきものの復元 ”に関する展示の
紹介コーナーもあって…!
帝国ホテル「ライト館」の
テラコッタの復元が!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/be580776cca963922a965815640cca16.jpg)
この複雑な形と模様…!
綺麗だけど
職人泣かせですよね(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/770dc5618b74d3c43c96326b170deaaf.jpg)
ライトの感性には驚かされるけれど
何より、これを創った職人さんたちって
本当に凄い!
他にも
“タイルの復元”、という展示で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4e/0db5edb32ef85da0922c4d20fbe7f68f.jpg)
日本各地にある建物の写真と共に
復元されたタイルが紹介されています。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e9/8f0409ab0baeecd286eab6d4f4865e18.jpg)
色も形も様々で…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/17/a09af0fe92a275da8e895a18019b703f.jpg)
東京駅の煉瓦タイルの復元があったり↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/84/e09573dc8b7f51f5f73e55a3532875ce.jpg)
赤阪プリンスクラシックハウスの復元タイル↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9e/896e9d2fc78aa0f871fe7e02b3c4d411.jpg)
そしてこちらが
芝川又右衛門邸の復元タイル↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c3/7f88eed62b4639353cd050ef98322b27.jpg)
私は明治村でここを見学してきたので
その時の写真で確認してみたいと思います。
芝川又右衛門邸2階にある暖炉(明治村にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/43/9078e877ef74ced1b0622e0be63e9440.jpg)
この暖炉のタイルです!↑
この暖炉のタイルが復元タイルで使用され
ていたとは…!
それにしても
暖炉に水色のタイルって面白いですよね。
そういえば…
三重県桑名市にある
ジョサイア・コンドルの設計した
諸戸清六(もろとせいろく)の洋館の暖炉にも
似たようなタイルがありました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ef/6fdcbe9e6d577e34a81b6b07e0e343da.jpg)
暖炉に水色のタイル ↑
(三重県桑名市、六華苑にて)
コンドルの弟子が辰野金吾で、
辰野金吾の教え子の一人が武田五一。
そういう繋がりから考えれば
芝川又右衛門邸を設計した武田五一が
暖炉に水色のタイルを使用するのも
うなずける気がしました。
最後は
復元テラコッタ!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/35/96294a492da9d7a5e775d80d328ae6be.jpg)
組み合わせブロックみたいで
唯一無二のデザインです。
さすが、フランク・ロイド・ライト!
時代を経るほど
建物の老朽化や傷みは避けられない問題。
復元、という作業はこれからますます
大切になってくるのだと思います。
そんなことを考えさせられた展示でした。
【 やきもの工房 】
楽しかった!
(おまけ)
INAXライブミュージアム内にあるお店
「ラ・フォルナ―チェ」↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fd/c7a4f72e0e937d7830fab04486a53280.jpg)
【世界のタイル博物館】の隣にあり、
タイルが色んな場所に使われていて綺麗!
お店の中です↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/84/f39e7fd43be863e47a0bbbef8b5ae050.jpg)
薪窯(まきがま)で焼き上げるという
ピッツァのランチを注文しました。
サラダです↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/de/b0d129092111087bad2bab159c3df830.jpg)
マルゲリータのピッツァ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fe/c4ae1edf89e74b6118de1d8694ec83e7.jpg)
初めて1人で
ピザを一枚食べました!美味しかった!
手作りのドルチェと珈琲です ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/8e/21a24658f52a2f603bd7796e67c6d0d2.jpg)
窓際の席からは
【窯のある広場・資料館】が見えて
とっても景色が良かったです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/009f7d381e270919cfb272569448013d.jpg)
それでは、『INAXライブミュージアム』
感想の記録は以上です。
お疲れ様でした!
いよいよラストになりました。
最後はこの建物です。
【 やきもの工房 】↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fc/d2580e42ec5bb07d1686218c2fea4859.jpg)
この建物、外装にスクラッチタイルが用いられ
シンプルだけどかっこいい!
開館時間前はこんなふうに
扉がきちんと閉まっていました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/eb/bbae675b01271157374b9fbb5f720e9c.jpg)
他の展示を見てから再び来館すると
開館していました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/36/bd81119d798287ecf0952c3a7934f8db.jpg)
実は、他の館についてはあらかじめ情報を得て
から見学していたのですが
この館のことについてはノーマーク。
どんな展示があるのだろうか…?と
楽しみと期待が膨らみます。
早速、館内に入って見学したいと思います。
と、
入ってすぐの左側に
目の覚めるような金ぴかの物体が…!
これ、金のトイレ!です。
さすがINAX(イナックス)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e7/aac447430a1b270927f43c8e8772c9d2.jpg)
2010年、中国の上海万博で
日本産業館に展示されていた
「金の便器」なのだそうです。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/56/f0cbee721d7c25601fcff5637eb89a41.jpg)
あまりの煌(きら)びやかさに思わず手を合わせたく
なります(笑)
そして、
館内はこんなふうになっていました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7d/11b1838b86b3ccc3c6b45bbcbb1f6fe2.jpg)
この館では、ものづくりの原点を資料を通して
紹介する展示となっていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0e/6d2cb1e56bec4785b10d850a18c629fc.jpg)
やきものを作る工程や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/82/b337e8242bc572b75e9339814ab59d14.jpg)
やきものの分類について
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/48/31a70b9d67c4e0ff98cda12a76ba8096.jpg)
さらには釉薬(ゆうやく)について
の紹介もあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0a/6c1a126b67fe18e84f4facbfa6423e55.jpg)
パネルを見ながら学ぶことが出来ます。
さらに、
“ やきものの復元 ”に関する展示の
紹介コーナーもあって…!
帝国ホテル「ライト館」の
テラコッタの復元が!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/be580776cca963922a965815640cca16.jpg)
この複雑な形と模様…!
綺麗だけど
職人泣かせですよね(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/770dc5618b74d3c43c96326b170deaaf.jpg)
ライトの感性には驚かされるけれど
何より、これを創った職人さんたちって
本当に凄い!
他にも
“タイルの復元”、という展示で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4e/0db5edb32ef85da0922c4d20fbe7f68f.jpg)
日本各地にある建物の写真と共に
復元されたタイルが紹介されています。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e9/8f0409ab0baeecd286eab6d4f4865e18.jpg)
色も形も様々で…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/17/a09af0fe92a275da8e895a18019b703f.jpg)
東京駅の煉瓦タイルの復元があったり↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/84/e09573dc8b7f51f5f73e55a3532875ce.jpg)
赤阪プリンスクラシックハウスの復元タイル↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9e/896e9d2fc78aa0f871fe7e02b3c4d411.jpg)
そしてこちらが
芝川又右衛門邸の復元タイル↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c3/7f88eed62b4639353cd050ef98322b27.jpg)
私は明治村でここを見学してきたので
その時の写真で確認してみたいと思います。
芝川又右衛門邸2階にある暖炉(明治村にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/43/9078e877ef74ced1b0622e0be63e9440.jpg)
この暖炉のタイルです!↑
この暖炉のタイルが復元タイルで使用され
ていたとは…!
それにしても
暖炉に水色のタイルって面白いですよね。
そういえば…
三重県桑名市にある
ジョサイア・コンドルの設計した
諸戸清六(もろとせいろく)の洋館の暖炉にも
似たようなタイルがありました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ef/6fdcbe9e6d577e34a81b6b07e0e343da.jpg)
暖炉に水色のタイル ↑
(三重県桑名市、六華苑にて)
コンドルの弟子が辰野金吾で、
辰野金吾の教え子の一人が武田五一。
そういう繋がりから考えれば
芝川又右衛門邸を設計した武田五一が
暖炉に水色のタイルを使用するのも
うなずける気がしました。
最後は
復元テラコッタ!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/35/96294a492da9d7a5e775d80d328ae6be.jpg)
組み合わせブロックみたいで
唯一無二のデザインです。
さすが、フランク・ロイド・ライト!
時代を経るほど
建物の老朽化や傷みは避けられない問題。
復元、という作業はこれからますます
大切になってくるのだと思います。
そんなことを考えさせられた展示でした。
【 やきもの工房 】
楽しかった!
(おまけ)
INAXライブミュージアム内にあるお店
「ラ・フォルナ―チェ」↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fd/c7a4f72e0e937d7830fab04486a53280.jpg)
【世界のタイル博物館】の隣にあり、
タイルが色んな場所に使われていて綺麗!
お店の中です↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/84/f39e7fd43be863e47a0bbbef8b5ae050.jpg)
薪窯(まきがま)で焼き上げるという
ピッツァのランチを注文しました。
サラダです↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/de/b0d129092111087bad2bab159c3df830.jpg)
マルゲリータのピッツァ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fe/c4ae1edf89e74b6118de1d8694ec83e7.jpg)
初めて1人で
ピザを一枚食べました!美味しかった!
手作りのドルチェと珈琲です ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/8e/21a24658f52a2f603bd7796e67c6d0d2.jpg)
窓際の席からは
【窯のある広場・資料館】が見えて
とっても景色が良かったです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/009f7d381e270919cfb272569448013d.jpg)
それでは、『INAXライブミュージアム』
感想の記録は以上です。
お疲れ様でした!