【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

2009に向けて

2008-12-31 | 雑記
2008年もいよいよ終わり。
ブログを見て下さった方々、有り難うございましたm(_ _)m

2009年に向けて一言。
「主婦アングラーとしての自覚を持ち、
今後も師匠とともに釣行に励みたいと思っています」


…あれっ?なんだか堅苦しいか…(^_^;)
とにかく2009年も頑張ります!
もちろんルアーはスプーン限定でっ!!!マジです。

2008.「管釣りラスト釣行」…今度こそ本当に!

2008-12-27 | 管理釣り場
前回、今年最後となる管釣り釣行をしてきた。そのはずだった。
…が、私はボウズというみじめな結果に終わり、
なんだかものすごく悔しい。来年リベンジ!と思ってみたりするけれど
やっぱり納得できない。
「悔しいまま年越し出来ない!」
「これはもう、行くしかないっ!」
…というわけで、12月24日、師匠と休みを合わせ強行釣行をしてきた。

AM5時起床。場所は前回と同じで、今回は“朝マヅメ”から釣り開始。
気温は低く、辺りは霜が降りていた。

桟橋からの釣り。
早朝は、キャスト後リールを巻いているとガイドが凍ってガチガチに…
ガイドに着いた氷を溶かしながらの釣り。
集中できない。

それでもひたすらキャストを繰り返す師匠。
ライズはポツポツとある。
そこへ「バシャバシャッ!」という大きな水音。
「でかい魚かっ…!?」と思ったら…

カモでした(笑)いつも2羽で仲良く泳いでるようです。

表層・中層・底、カウントを変えながらキャストを繰り返す。
反応なし。
リールを巻くスピードも変えながら、今回も試行錯誤。
悩む私に師匠が一言。
「シャローを狙えば、食い気のある魚がいるとは思うけど…」
これを聞いて、底釣りをしていた師匠より先にシャロー狙いへ
これが的中!
久しぶりの魚の手応え!くぅ~っ!嬉しすぎる!!!
かなり重くてロッドが曲がる。
無事ランディングした魚を見れば、なんと50オーバー!!

体高もあり、でっぷりとしたニジマス
早朝から粘って、AM9:13に釣りあげた嬉しい1尾。やったぁ~!!!

その後はアタリもなく、桟橋に見切りをつけボートからの釣りへ変更。
すると早速、師匠にアタリが…!

「やっぱり底にいた」と言いながらランディングする師匠。

40オーバーの綺麗なニジマス

尾ビレが綺麗。管理釣り場だけどかなり野生化しているような…?魚体です。

ボートから見た釣り場の景色。

昼間はずいぶん暖かくなり、風もおだやか。

「もう一匹釣りたい!」とキャストを繰り返す私。

と、また師匠にアタリが…!

魚とのやりとりを楽しむ師匠。
中層にいたニジマス。

このニジマスもヒレピンだ。
“数は釣れないけれど釣れれば良い型”という、この釣り場の特徴に納得。

釣った後は、ダメージを回復させる為に水の中で動かし酸素を送り込む。

魚に感謝を込めリリース。元気に泳いで行った。

その後は、私に2度もアタリがあったけど(かなり良い型!)
ランディングを焦りすぎ手元まできたのにバレてしまった(T_T)無念。
これは底釣りとともに、来年の課題として克服しなければ…!
でも、今回は楽しい釣りができたし、無理してでも来た甲斐があった(^_^)
それにしても、釣りは奥が深いなぁ~!
“たかが釣り、されど釣り”だ。

来年も頑張るぞ!

管釣り 2008年ラスト釣行

2008-12-19 | 管理釣り場
12月18日、今年最後となる釣行をしてきた。
前回と同じく、岐阜県にある管理釣り場へ。
師匠が夜勤明けのため「朝マヅメ」は出来ず、AM11時頃釣り開始。
ボートではなく桟橋から。
「今年最後だから気合い入れて釣るぞ!!」と張り切る。

風はあまり吹かないものの、気温が上がらず、かなり肌寒い中での釣り。
完全防備でキャストを繰り返す。

ライズはポツポツとあり、
まずは表層狙い。
が…チェイスする魚影も見えず、反応なし。

続いて中層。…反応なし。
カラーチェンジにも無反応。
カウントを変えたり、リールを巻くスピードを変えたりと
とにかく試行錯誤。

ひたすら黙々とキャストを繰り返す。
予報では“晴れ”と言っていた天気が、曇りから“小雨”に…
雨が降ってきても、「限られた時間を無駄にできない!」と
釣り続行。
通り雨だったようで、しばらくすると天気回復。
とにかく『釣りたい!』の一心でキャスト繰り返す。
が、厳しい状況が続く。

と…PM12:08、「きたっ!」という師匠の声!
ロッドが弓なりに曲がり、その先には縦横無尽に泳ぐ魚影が…!!
かなり元気が良い魚。サイズも気になるところ。

無事、ランディングする師匠。


45アップのニジマス。
魚体、特にヒレが綺麗!

底釣りで釣った、師匠にとって嬉しい一匹。

師匠が釣ったことで、俄然“底釣り”に燃える私。
以前は根掛かりの嵐だった底釣りも、ずいぶん良くなってきた。
が…全然反応なし。
師匠にもアタリがこない。厳しい状況変わらず。

PM14:00、休憩も兼ねて遅めの昼食をとる。

お金の無駄使いはできないので、カップラーメン。
寒い外ではこれが美味しい(^_^)
短時間の休憩をとった後、「夕マヅメ」に期待を込めて再び釣り開始。

場所を移動してキャストを繰り返す。

が、パターンが読めない…(T_T)
時間だけが過ぎていく。
期待の「夕マヅメ」の時間は、肝心のライズがほとんどなく
一度だけ、スプーンにチェイスする魚影が見えただけだった。
この一匹をかけられなかったのが無念…

その後も粘って粘って、終了時刻までキャストし続けたけれど
残念ながら私はボウズだった(T_T)
今年ラストとなる釣行だっただけに、一匹は釣りたかったなぁ…。
『来年頑張りなさい!』という釣りの神様のお告げだと思おう(^_^;)

最後は、夕日に照らされる釣り場風景。

来年リベンジだっ!!!

管釣り イブニング

2008-12-03 | 管理釣り場
12月2日、「イブニングだけでも…!」と、前回と同じく
岐阜の管理釣り場へ。PM13時過ぎに現地着。
今回は桟橋からではなく、ボートからの釣りに挑戦!
が、慣れない手漕ぎボートにちょっと苦戦…(^_^;)

ちょっとづつ慣れてくると
ボートからの釣りは目線が変わって面白い。
自由に移動出来るのも魅力の一つ。

PM13:30釣り開始。キャストを繰り返す。
ライズなし、中層反応なし。
底釣りを始める師匠…
と!師匠のロッドにさっそくアタリが…!(PM14:00)

嬉しそうにランディングする師匠

綺麗なニジマス。

く~っ!うらやましすぎるっ!!!
私も頑張らねば!っと俄然やる気になる。

が…無情にも時間だけが過ぎていく…
「やばいなぁ…こりゃまたボウズか…?」なんて事が頭の中をグルグル…
でもあきらめずにキャストを繰り返す。

でも時間は待ってくれず、だんだん日が陰ってくる。
「もうダメか…」
そう思いながらカウント5で早巻きしていた時、グっとアタリが!
素早くアワセた。ジャンプして逃げようとするニジマス。
このやりとりがたまらない!
無事ランディング。やった~!

でも…釣れたことは素直に嬉しいけれど
魚体がかなり傷んでいるニジマスだった。
(注:私が傷つけた訳じゃないです!念のため…)
ダメージを与えないようにリリース。
ニジマスは元気に泳いでいった。

結局、釣果1でPM17:00終了。難しかった(>_<)
また次回頑張らねば!



ホウライマス

2008-12-01 | 管理釣り場
11月27日、管釣りで最初に釣ったニジマスについて―――
北海道の【hal30over】さんよりコメントをいただきました。
『(前略)…最初の写真はホウライですね…(後略)』

↑この写真の魚のことです。
halさん、よくご存知です(^_^)
釣った本人である私はほとんど知らなかったので
“ホウライ”について調べてみた。

《ホウライマス》
ニジマスの突然変異によって生まれた、無斑型のニジマスのこと。
昭和40年、当時鳳来町内にあった愛知県水産試験場の研究所にて
稚魚数万尾の中から無斑の1尾を発見。
このニジマスがオスであった。研究を重ね、
この1尾から現在は100%無斑ニジマスを生産出来るようになった。
そして、この頃から“ホウライマス”と呼ぶ。

たった1尾の無斑ニジマスを発見したところから始まったわけだ。
なんだかすごいことだ…!
現在では普通に管理釣り場でも放流されているが
なんだかそんな歴史を知ると、釣ったことがさらに嬉しくなる(^_^)

ありがとう“ホウライマス”。勉強になりました。