【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

内視鏡検査結果、その後の様子

2025-02-08 | 保護犬ハッチ
少し前の話になりますが
ハッチ、内視鏡検査を受けてきました。

(以下の写真は本日2月8日、雪の中を散歩中のハッチです)


実は、内視鏡検査をしてもらう3日前から
ハッチの状態が急変し、
嘔吐と下痢が続くという事態に…

病院へ連絡して状況を説明し、検査当日を迎えました。


検査にあたって
前日の夜から12時間の絶食をして、
当日の朝は水分摂取も禁止。

麻酔を使用するため
1日がかりの検査でした。


内視鏡検査は口からとお尻から入れるという
両方の検査になりました。

で、無事に検査は終了したのですが
先生から、「詳しい検査結果は後日になるけれど
今後の治療として、まずは食事を替える必要がありますね」と。

ロイヤルカナンの食事療法食
「消化器サポート(低脂肪+低分子プロテイン)」の
試食用を渡され、試してみることに。

あとはステロイドで炎症を抑えることが
必要になってくる、とのことでした。

下痢と嘔吐の症状に対する薬も処方され、
帰りの車内で粗相するといけないからと病院で
オムツをつけてもらって帰宅しました。



そして後日、
血液検査を兼ねて詳しい病理検査の結果を
聞きに行ってきました。

検査結果としては腫瘍ではない、と。
但し、炎症があるので今後も様子をみていく必要がある
とのことでした。

今後、ステロイドの服用量を調整しつつ
食事療法を継続していく、ということになりました。

当の本人は
下痢も嘔吐も止まって、替えたフードも完食し
びっくりするほど元気になりました。

大好きな散歩は雪だろうが関係なしで
今朝も早朝散歩から
雪の降る中を張り切って歩いていました。

ハッチ、すごいね!

早朝散歩から帰宅後のハッチ
目力強いぞ!の、ハッチです。

今後も経過観察しながら過ごしますが
ハッチは元気にしています。


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2 コメント

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Unknown (亡き走くんのママ)
2025-02-09 12:32:08
ハッチくん、大変でしたね。
シニアになってくると若い時と違って
低脂肪でないと嘔吐する子も多くなる。
嘔吐物の色も獣医に伝えて。
膵臓と胆のうでは嘔吐物の色が違うし。

消化器サポートも低分子と高繊維の2種類あるし、何よりハッチくんは結石持ちだから、そのケアもしないといけないし。
パパとママは大変だ!

やっぱりシニアよね~って思う。

走くんの写真を見返していてね。
ハッチくんと出会えた同窓会、ハッチくんが5歳くらいなら、
きっと走くんは7~8歳くらいだろうな~と。
おでこというか頭頂部の色が薄いし、
全身の筋肉の張り具合が5歳じゃないよな~。里親になった当初から思ってたけど、写真で見ると明らか。
6年と少し一緒にいたから、認知症を発症してもおかしくはない。
もともと好発犬種だし。

きちんとされる方だから心配だろうけど、
少しは気持ちを楽に持って。
シニアライフは長丁場になるから。
あんまり神経質になるとハッチくんに伝わっちゃう。

いつも通り、でも観察眼だけは鋭く!ってね(笑)
返信する
走くんのママ様へ (ヤマメ道楽)
2025-02-10 12:41:01
走くんのママ様、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

走くんを亡くされてから
まだまだ辛い気持ちが大きいと思いますが、少しだけでも
お元気になられたようで本当に安心しました。

そしてハッチの心配もありがとうございます。
ハッチ、今は元気なのですが
シニア犬なんだなぁ…、と思うことが増えてきました。

走くんのママ様が言われるように、
「シニアライフは長丁場になるから
神経質にならないように」ということを
肝に銘じておきますね。
アドバイスをありがとうございました。

あと、私も同窓会の写真を見てみましたが
走くんの方が2~3才は年齢が上のように思います。
(犬の年齢は歯で見る方法もあるようですが、特定するのって難しいですよね…)

とにかく、走くんのママ様が最期まで
走くんのお世話をして
見送ってくれたこと、走くんは嬉しかったと思いますよ。
これからは走くんを思い出してあげることが
一番の供養になるのかな、と。そう思います。

それでは、これからもハッチと一緒に
過ごしていくので温かく見守って下さると嬉しいです。

寒い季節なのでお身体に気をつけて下さいね。
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