散歩時に遭遇

先日、ハッチを車に乗せてレンコン畑へ散歩に行ってきた。

ハッチと一緒に歩き始めようとすると……

市役所の車が近くに停まり、中から中年男性の職員が降りてきて、
私とハッチを見て心配そうな表情に。

何事かと思って私がその職員を見ると
その職員が、「散歩、気をつけて下さいね」と。

いや、犬の散歩なんて、別に心配されるほどの事でもないのに、
どうしてだ……？私が不思議そうな顔をすると、

「ニュース、知っていますか？」と、職員。
話を聞くと、野生のサルが逃亡中なのだ、と。
名古屋で目撃されて捕獲できないままどんどん移動して、
途中、柿を食べたりしながら、さらに移動しているのだそうだ。

サルは一頭で、群れから離れたオス猿らしい、とのことだった。
職員曰く、「サルと遭遇して、犬と喧嘩にならなければ良いのですが」
そういう訳で心配してくれていたのだった。

確かに、散歩中に突然サルが現れたら怖い。教えてもらって良かった。

その職員に、もしサルを見かけたらどこに連絡すれば良いのですか？と尋ねると、
「市役所に連絡して下さい」とのことだった。
分かりました、と返事をして「気をつけます」と言って職員と別れ、
再びハッチと歩き始めた。

歩きながら、もし、サルと遭遇して、サルが跳びかかってきたらどうしよう？とか、
ハッチと一緒に走って逃げられるだろうか？とか、
それとも動かずにじっとしているのが良いのだろうか？等々、
色々と想像していると……

右側の藪の中から、
ガサガサッ！バサバサバサッッッ！！！

黒い物体が目の前を飛んで行った！
それは、なんと、綺麗な羽をした雄のキジだった！
ハッチは興奮して追いかけようとするし、
私はビックリさせないでよ～！と驚くや、まさかキジだとは……

それにしても、
犬、サル、キジ……
どこかで聞いたことのあるメンバー……
……そう！桃太郎！

なんだか、私が桃太郎になったような気分。
“きびだんご”は持っていないけれど。(笑)

で、結局、散歩中にサルには遭遇しなかった。良かった。
私がきびだんごを持っていなかったからだろう。(笑)

それにしても、桃太郎はきびだんご一つで彼らを手なずけ、
よく鬼退治など出来たものだ。感心する。

犬、サル、キジ
彼らが揃ったら、パニックの極みでしかない！……と、私は思う。

そんなことはともかく、
一刻も早く、逃亡中のオス猿が安心して暮らせる場所に戻ることが
出来ますように、と願っている。


で、一方のハッチはというと……
早く歩こうよ～！の、ハッチ ↓

ぼくは、お散歩が大好きなんだからね！の、ハッチ

匂いもチェックもするぞ～！


ほらほら、どんどん歩くよ～！の、ハッチ


ぼくは、歩くぞ～！の、ハッチ

こうしてたくさん歩いて、ハッチとの散歩を無事に終了した。
ハッチ、サルに遭遇しなくて良かったね。
ハッチは元気です！

ハッチのアレルギー経過、その後

ハッチのアレルギー経過について。
治療を変えてから、もうすぐ１ヶ月になる。

ハッチのことを心配して下さっている方々、
参考にしようと見て下さっている方々、
更新が遅くなり、すみません。

先ほど、縁側で日向ぼっこしていたハッチが
丁度こちらを見ていたので、
カメラでパチリ。

ハッチの顔周り、ちょっとずつ良くなってきている！ ↓


特に酷かった目の周りと、
マズル周りの毛が生えてきているぞっ！


右目の周りは、まだもう少し時間がかかりそうだ。


左目の下は、引っ掻いた痕がまだ残っているが……。


でも、確実に良くなってきているぞ！

まだまだこれからだ！
ハッチよ、諦めずに治そう！！
ハッチはアレルギー治療、頑張っています！

（おまけ）

まだ写真とるの…？ちょっとうんざりハッチ(笑)

ハッチの日 (２年１０ヶ月経過)

今日８日は、ハッチの日。
ハッチが我が家にやって来てから２年１０ヶ月が経過した。

日向ぼっこハッチ ↓


１日３回の散歩に
アレルギー治療のこともあり、
毎日があっという間に過ぎていくけれど……
ハッチ、２年１０ヶ月経過、おめでとう！！

ハッチが我が家に来てくれて、
もちろん大変なこともあるのだけれど、
それでもやっぱり楽しいし、
一緒に過ごすことが出来ることに感謝！だ。
ありがとう、ハッチ。

正面を向いた写真を撮りたかったけれど、
ハッチがくつろいでいるので我慢。


早くアレルギーの治療が終わって、痒みが無くなるように。
ハッチ、病気に負けずに、投げ出さずに治療を継続しよう！

まだまだ２年１０ヶ月。
されど、２年１０ヶ月。
ハッチ、これからもよろしくね！！

ティップの月命日 (2年11ヶ月)

今日7日は、ティップの月命日。
ティップが旅立ってから２年11ヶ月が過ぎた。

ティップのことを思い出さない日はないぐらいに、
ずっと、いつまでも大切な存在のティップ。

【ハート徳島】さんによって、保健所から引き出してもらって
保護されて、
縁あって我が家に来てくれた。

一緒に過ごした時間は９年足らずだったけれど、
（推定６才で我が家に来て、１４才７ヶ月で亡くなった）
ティップと過ごした日々はかけがえのないものだった。

いつまでも、ティップのことを忘れない。

（写真は、亡くなる１ヶ月前のティップ）

フィラリア治療の影響から、晩年はクッシング症、肺水腫を患い、
毛が抜けて、腹部が膨張するようになった。
寒さ対策で家の中でも腹巻をしていたティップ。


眠ることが多くなったが、肺水腫のために
苦しそうに呼吸をする姿が頻回になった。


動物病院の先生からは、いつ倒れてもおかしくない状態だと
言われた。
それでも散歩は毎日、亡くなる直前まで行きたがったので、
ティップの意思を尊重して、毎日散歩に行った。
ごはんも亡くなる前日まで自分で食べていたティップ。


小さな体で本当によく頑張ったね。


晩年のティップの気丈な振る舞いも、
懸命に生きようとする姿も、
ティップを撫でていた私の手を舐めてくれた優しさも
ずっと、ずっと、忘れない。

ティップ、出会えて良かった。本当にありがとう。

ハッチの肌の経過

ハッチのアレルギーの治療を替えてから２週間と３日目。
食事は合っているように思うが、
購入した脂肪酸オイルは、ハッチには合わないようで中止した。
（肌が赤くなったため）

毎日のケアを継続して、
口回りが少しづつ良くなってきたように思う。↓

貸し切りドッグランにて。
嬉しそうなハッチ！！

アレルギーはあるものの、元気なハッチ！

楽しいぞー！の、ハッチ

アジリティーは遠くから見るだけ。
なんだあれは……？の、ハッチ

ぼく、頑張っているよ！の、ハッチ

家の縁側にて日向ぼっこ。↓

今のところ、痒みが全く無くなるわけではないけれど、
掻く回数が少なくなった。これは嬉しい。
眼の周りも早く良くなってほしい。

ハッチ、あきらめずに治していこう！