先日見学をした【豊田市美術館】の続きです。
今回紹介するのは、併設されている
『髙橋節郎 (たかはしせつろう)館』です↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/73/853e801225e64c2094d3e8d0d1a0a31e.jpg)
この建物は美術館とファサードで続いるので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/36/92ebe5a1b402a5226f41e7616cdecd11.jpg)
建物全体で見ると
水平ラインの片側の終着場所です。
こちらも豊田市美術館と同じく、
設計者は谷口吉生(たにぐち よしお)氏。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/30/ee2b03e9df34ddb793178fe0c769d054.jpg)
モスグリーン色がここにも!
※写真で上手くモスグリーン色が映らず残念
この建物もシンプルでかっこいい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d6/c0a4f4d16e3907e073cd5c2f958f9464.jpg)
中に入るとロビーがあり
ここの空間が静かで落ち着く場所で良かったです。
PK22チェアが置いてありました! ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/3f/afabcfdd02d2800f4f868db384ddcf91.jpg)
ここに座ってのんびりと
ガラス越しに外の景色を楽しむことも出来ます。
新型コロナの感染対策と思われますが
椅子の並びが
間隔を置いて配置されています。
あと何十年か先になって
こんな時代もあったね……と、なるのでしょうか。
で、肝心の『髙橋節郎館』です。
実は私、髙橋節郎という人を知らず
この建物を見たさに入ってきた、という
本当すみません…
ですが、髙橋節郎 氏の作品が凄く良かった!
(写真撮影可でしたので何点か紹介します)
漆芸(しつげい)の展示作品が並ぶのですが、
鎗金(そうきん)という技法で黒と金を基調に製作されており
この迫力!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/2b/065f76ffdb957a1e120bd359ea87f118.jpg)
↑ タイトルは「遠森の記」
1974年の作品です。
他にもこんな作品や ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/32/afc6ec0c6a4fd5109beec54a07ee2557.jpg)
このピアノ、よく見ると…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9d/cc106de3fea8d7e768909f082373b83a.jpg)
ここにも鎗金(そうきん)されているのです!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8c/28b9162807c5f6b8dc3d435c7274aaa2.jpg)
↑ タイトルは「宇宙紀行」
1995年の作品です。
クラリネットやフルートにも!(驚) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fa/07bbb8edfd0d2ae5808c9f93c78c587a.jpg)
他にも、楽器のハープに鎗金(そうきん)された作品もある
とのことでしたが、
今回は展示されていませんでした。
可愛らしい作品もあったし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/08/1c24b668855e2e42ae24e38300a18b49.jpg)
古代を思わせる作品もあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/74/021d257b1a44936066046ee80120a5dc.jpg)
さらには立体の作品も ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/62/93786ad41707fd2187b56af516d84df6.jpg)
タイトルは「森神」
1995年の作品。
前庭にはこんな作品もありました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/04/b73b59f86fc3d7f8323c2fb9d5d76f60.jpg)
タイトルは「月面一歩」
1995年の作品。
特別展や美術館内の常設展示ばかりに目が行きがちですが
時間があれば、
この併設館にも足を運ばれると
面白いし、作品も凄いし、良いと思いますよ。
そして
ここの美術館を通して「モスグリーン」という色が
気に入りました(笑)
豊田市美術館の見どころはまだありますので
続きは又、次回に。
お疲れ様でした。
今回紹介するのは、併設されている
『髙橋節郎 (たかはしせつろう)館』です↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/73/853e801225e64c2094d3e8d0d1a0a31e.jpg)
この建物は美術館とファサードで続いるので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/36/92ebe5a1b402a5226f41e7616cdecd11.jpg)
建物全体で見ると
水平ラインの片側の終着場所です。
こちらも豊田市美術館と同じく、
設計者は谷口吉生(たにぐち よしお)氏。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/30/ee2b03e9df34ddb793178fe0c769d054.jpg)
モスグリーン色がここにも!
※写真で上手くモスグリーン色が映らず残念
この建物もシンプルでかっこいい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d6/c0a4f4d16e3907e073cd5c2f958f9464.jpg)
中に入るとロビーがあり
ここの空間が静かで落ち着く場所で良かったです。
PK22チェアが置いてありました! ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/3f/afabcfdd02d2800f4f868db384ddcf91.jpg)
ここに座ってのんびりと
ガラス越しに外の景色を楽しむことも出来ます。
新型コロナの感染対策と思われますが
椅子の並びが
間隔を置いて配置されています。
あと何十年か先になって
こんな時代もあったね……と、なるのでしょうか。
で、肝心の『髙橋節郎館』です。
実は私、髙橋節郎という人を知らず
この建物を見たさに入ってきた、という
本当すみません…
ですが、髙橋節郎 氏の作品が凄く良かった!
(写真撮影可でしたので何点か紹介します)
漆芸(しつげい)の展示作品が並ぶのですが、
鎗金(そうきん)という技法で黒と金を基調に製作されており
この迫力!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/2b/065f76ffdb957a1e120bd359ea87f118.jpg)
↑ タイトルは「遠森の記」
1974年の作品です。
他にもこんな作品や ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/32/afc6ec0c6a4fd5109beec54a07ee2557.jpg)
このピアノ、よく見ると…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9d/cc106de3fea8d7e768909f082373b83a.jpg)
ここにも鎗金(そうきん)されているのです!↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8c/28b9162807c5f6b8dc3d435c7274aaa2.jpg)
↑ タイトルは「宇宙紀行」
1995年の作品です。
クラリネットやフルートにも!(驚) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fa/07bbb8edfd0d2ae5808c9f93c78c587a.jpg)
他にも、楽器のハープに鎗金(そうきん)された作品もある
とのことでしたが、
今回は展示されていませんでした。
可愛らしい作品もあったし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/08/1c24b668855e2e42ae24e38300a18b49.jpg)
古代を思わせる作品もあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/74/021d257b1a44936066046ee80120a5dc.jpg)
さらには立体の作品も ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/62/93786ad41707fd2187b56af516d84df6.jpg)
タイトルは「森神」
1995年の作品。
前庭にはこんな作品もありました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/04/b73b59f86fc3d7f8323c2fb9d5d76f60.jpg)
タイトルは「月面一歩」
1995年の作品。
特別展や美術館内の常設展示ばかりに目が行きがちですが
時間があれば、
この併設館にも足を運ばれると
面白いし、作品も凄いし、良いと思いますよ。
そして
ここの美術館を通して「モスグリーン」という色が
気に入りました(笑)
豊田市美術館の見どころはまだありますので
続きは又、次回に。
お疲れ様でした。