【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

《ひのとり》に乗って【火の鳥展】を見てきた!

2024-06-13 | 建物巡り
兵庫県宝塚市にある『手塚治虫記念館』
現在、開館30周年をお祝いして

【 火の鳥展 】を開催しているとのことで
この機会に行って来ました。

手塚治虫記念館での【火の鳥】の展示は
実に、20年ぶりになるのだそうです。

これは見ておかなくては…!

で、
名古屋から宝塚市までの移動です。
新幹線が早くて便利なのですが…

せっかくなので
《 ひのとり 》に乗って行こう!

もちろん、本物の火の鳥ではなく…

こちらです ↓
近鉄特急ひのとり広告ポスター

近鉄名古屋駅から大阪難波を結ぶ特急電車で
毎時00分に発車します。

《 ひのとり 》に乗って
【 火の鳥展 】を見に行こう!っていうわけです。


近鉄電車のホーム内には
《 ひのとり 》って
電車好きさんにはかなりの人気のようで…

まさか!の、
ひのとりプリントシール機 ↓

確かに記念になりますよね。

しかも、この場所限定らしいです ↓

私は撮りませんでしたが
ひのとり好きさんは是非!

さらに、近鉄電車の車両が並んだ広告ポスター ↓

スター選手並の扱いですよね(笑)

乗車時間までまだ時間があったので
ホーム内をウロウロして

気になったのがこちら、
駅弁です。

(ひのとり弁当) ↓


(しまかぜ弁当) ↓


駅弁にも登場です。
さらに、
この販売店での駅弁売り上げランキングまでありました。

お弁当人気1位 しまかぜ弁当 ↓


2位 ひのとり弁当 ↓


3位 天むす ↓

駅弁の人気は
しまかぜが上でした。

ちなみに《しまかぜ》は、
大阪難波、京都、名古屋の各駅から

三重県伊勢志摩の賢島(かしこじま)までを
結ぶ観光特急なのだそうです。

そうこうしているうちに
ホーム内にひのとりが入って来ました ↓


このロゴマークも良いですね ↓

特急ひのとりですが、
手塚先生の『火の鳥』とは関連はないそうです。

それでは車内に入りたいと思います。


ひのとり車内にある自販機 ↓

軽食や鉄道グッズが販売されています。

ひのとり鉄道グッズ ↓


コーヒーメーカーも ↓


紙コップはひのとりのロゴマーク入り ↓


挽きたてコーヒーを購入 ↓


そして座席です。
今回
プレミアム車両の座席を予約しました ↓

特急ひのとりは
くつろぎの空間が特徴なのだそうです。

座り心地も良く、さあ、くつろぐか…と思った矢先、

通路を挟んで座った隣のカップルが
まぁビックリするほどしゃべる、しゃべる、しゃべる…

嫌な予感がします…

初めは、まぁ仕方ないよなぁ…と寛大な気持ちで
いたのですが

静まる気配がありません…。

気持ちを切り替えようと
車内からの風景を撮影してみました。

木曽川を渡っていることころです ↓


隣のカップルはしゃべり続けています。
どこからそんなに話題が出てくるのか…

イヤホンをして音楽を聴き、気を紛らせていたのですが
大音量で聴くのは耳に良くないとボリュームを下げると

しゃべり声がイヤホン越しに聞こえてきて
まだしゃべっているのか…と。

車内での会話禁止でもないわけだから
注意するわけにもいかず、
かと言って特別車両の料金を支払っているだけに
納得できない自分もいて…

悶々とした時間が過ぎていきます。

乗車前のウキウキ感も半減どころか急降下です。
指定席にしているばっかりに移動できないし…

“会話席”と“くつろぎぐっすり睡眠席”っていうのを
創ってもらえないだろうか…なんて考えたり

さらに悶々とした時間が過ぎていき…

で、結局、
くつろぎ睡眠する時間のないまま到着しました…

大阪難波駅へ到着前にメロディと照明の演出 ↓


噓だろ、って思うかもしれませんが
名古屋から大阪難波までの2時間8分の乗車時間内を

隣のカップルはずっとしゃべり続けていたのです…


こんな事ならプレミアム車両に乗らなきゃ良かった…

今回、
くつろぎ空間は絶対に確保されるものではないって事を
学びました。

悲しい出だしになってしまいましたが
ここでめげている場合ではありません。

大阪難波から宝塚までの移動が待っています。

大阪難波から歩いて、大阪メトロの御堂筋線へ向かいます。
なんば駅から梅田まで乗車し、

梅田で下車してから歩いて大阪駅へと移動。

大阪駅から
JR福知山線に乗って宝塚駅で下車しました。

宝塚駅に到着です ↓

これは阪急宝塚駅の階段です。

宝塚に来た!って感じがします。

長くなってしまったので
次回、【火の鳥展】に続きます。
お疲れ様でした!


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