いすみ市商工会青年部の視察研修、無事に日程終了。
この視察で感じた事を素直に書いてみます。
まずは、青年部を通じて感じた事。
「友達」じゃない、「同僚」でもない、ましてや「ライバル」かもしれない人達の団体をまとめる大変さ、日程・人数・場所など、当日になってのトラブルにもそのメンバーで対処する事の意味深さ。
「気を使う」 おそらくいろんな意味で、いろんな場面で「基本」となるはず。
だからこそ、楽しいのだろう。その「基本」がなかったら、本当の意味での楽しさは、得る事が出来ないんじゃないかなと感じた。
そして神戸という街で感じた事。
「自然災害」という言葉がこれほどの恐怖と悲しみの印象を受けたのは初めてでした。
市内のタクシーの運転手さんの話しも、経験者だから言える言葉、経験者だから詰まってしまう言葉があったのだろう。根掘り葉掘り聞いてしまった自分が情けない。
つくづく、自分がたいした事ねーなと感じた。
でも今は街に活気があった。パワーがあった。
そしてその商いの性分が、復興の後押しをしたのかなとも思ったりした。
「俺が」 「俺の」 「俺は」
そんな事ではやっていけないんだな。
一人で生きてるんじゃないという、根本から教えられた様な気がします。
とってもイイ、視察研修でした。
皆さんおつかれっす!