みなさんこんにちは
つどいスタッフの中島です
11月に入り晩秋の今日この頃となりました
朝晩は寒くなっておりますので、くれぐれもお体ご自愛ください
ちなみに中島は風邪を引きました
さて、今回の市民活動関連情報は、兵庫県神戸市のNPO法人
「阪神淡路大震災1・17希望の灯(あか)り」(HANDS(ハンズ))の同法人の解散提案についてです。
同法人では、阪神淡路大震災を機に発足したNPO法人で、災害の記憶継承に大きな役割を果たしてきた団体です。
しかしながら、今運営スタッフの減少に伴い、同団体の解散を提案する動きがあります。
これは、同NPO法人だけの事例ではなく、全国の市民団体・NPO法人が抱えている大きな課題です。
自身の取り組みに関して、どれだか多くの市民の共感を得、社会的な課題の解決に寄与していることは重要でありますが、その活動を実行する中心的な人材の確保・育成も非常に大切です。
特に我が国の市民団体・NPO法人は、多様な取り組みを行っおり、多様な主体が
支え合う組織作りができつつあります。しかしながら、多様な人材による、運営及び
人材の育成には課題を残しているのが現状です。
今回の記事のように、運営側人材の高齢化に伴い、せっかくのすばらしい価値のある取り組みでも継続が困難になる可能性があります。
多くの市民に取組みを理解してもらい、会員等の参画を呼び掛けるだけでなく
新たな運営における人材の確保・育成にも力を入れていく必要があります。
「覚悟の解散 代表提案へ NPO法人「1・17希望の灯り」」(神戸新聞)PDF版
出典:神戸新聞
リンク元:インターネット「47NEWS」(株式会社全国新聞ネット)
http://www.47news.jp/
記事を直接ご覧になりたい方は
①上記アドレスをクリックしてください。
②ホームページを開き、「NPO」と入力して検索してください。
※【ご注意】
「47NEWS」に掲載されている記事は全国の各新聞社からの記事です。
各新聞社の都合により、告知なく掲載が取り消されている可能性がありますので予めご了承ください。