八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
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ご縁をつなぎ、ささやかなコーディネートを③【仰天 60年前の八尾のまち】

2023-06-16 12:17:35 | 「つどい」の主催行事とお知らせ

 こんにちは。

 つどい業務責任者の新福です。

 本日は、このシリーズの完結版です。

 つどいで足掛け3ヵ月預かっていた、あの展示写真を、きんたい廃校博物館(きんぱく)にお譲りし、常設で展示いただけることになりました。

 そして、大橋館長が「つどい」に来館くださりましたよ👏



 大橋館長とのつながりは、ニッポンバラタナゴの保護活動

 彼とは、NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会で、近畿大学の学生スタッフとして

「高安山自然再生定期活動」で共に森林整備でご一緒にさせていただきました。

 魚・自然が好きな彼は、八尾生まれ八尾育ちです。
 10年前に発行した「Wao!YAO!」の雑誌を見て、貴法人に参加。
 また大学生の時は、当時、奈良市東大寺で発見された「ニッポンバラタナゴ」の保護活動に携わり、
その関係もあって、八尾市大正小学校区に面した大和川のワンドでの生態調査にも携わっておられました。

 今思うと、私と同じで一人で活動に飛び込んで、現在も続けている貴重な人財です。
 ひとり「学生団体はちのじ」って感じです。

 そんな彼も30才になり、活動に携わって10年になられます。
 昨年度の貴法人の総会では、松葉成生さんと共に理事に就任。
 次世代として、主たる人財・軸として、これからを担う頼もしい方です。

 また、積もる話も多くて、色々とお話をさせていただきました(/ω\)

 何かで応援やご支援出来ればと思っています(*^▽^*)

 

 はい!それでは、展示写真の贈呈で~す☆彡

 
 これで3枚の写真を提供することが出来ました。
 ささやかながらのコーディネート。八尾の地域社会にとって、貴重な歴史資源として
これからも当事者・関係者の活動先で保管・公開されると思います。
 お役に立てて、よかったです。
 
 


 この写真は、どこに展示されているの?
 
 大阪府八尾市水越6丁目18にあった旧 北高安小学校の一室にある
「きんたい廃校博物館(きんぱく)」に展示されています。

 

 
 現在、仮で展示中。
 今後、レイアウトを変更して常設で展示していただけるようです(*^▽^*)
 

 一度、覗きにいらしてくださいね。開館日も要チェックしてくださいね。

 きんたい廃校博物館

 ▼こちらもご覧くださいね▼
 八尾廃校 SATIDUKURI BASE


 最後に・・・
 このシリーズも今回で完結しました。
 ▼このシリーズの記事はこちらをご覧くださいね▼
 
 ご縁をつなぎ、ささやかなコーディネートを②【仰天 60年前の八尾のまち】

 ご縁をつなぎ、ささやかなコーディネートを①【仰天 60年前の八尾のまち】
 
 大橋館長が、現在の活動を始めるきっかけになった雑誌「Wao! Yao!」は、
「つどい」館内の入口にある閲覧コーナーに置いています。
 またインターネットでも購入できます。
 ▼画像をクリックしてみてくださいね▼

 


高安悠画会 アリオ八尾絵画展【6月5日】

2023-06-16 12:10:44 | 取材記録(2021~2024年度)

 こんにちは。
 つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。

 
 こちらの絵画は、高安悠画会のシンボル作品になりましたね。

 さて、今回は5日(月)の開催スタートの日に、お伺いいたしました。

 ここに参画されている時津勝造さんに久々にお会いできるため、この日を選んで参りました。

 開催内容は、昨年と大きくは変わっていません。
 作品は新しい作品を展示されておられたりもいたしました。


 今回の特徴 

 今回は、主宰の大槻洋子さんをモデルにされた作品が二三、お見掛けいたしました。


  
 ベレー帽が目印です。
 

 また、会場の作品展示をさらに引き立てるために、お花を活けておりました。

 
  
 ガクアジサイなど季節を感じさせていただきました。



 会場の様子はこちらのとおりです(#^^#)




開催案内のハガキは、お花の絵画でした(写真左側の作品)。






 
 今回お会いした時津さんの作品です。久々に色々とお話が出来て良かったです。ありがとうございました。












 個人的には、この作品が故郷の風景なので、惹かれました。

 もしかしたらですが、これは透明水彩で描かれたのもしれません。
 透明水彩で描かれていたならば、重ね塗りが出来ます。

 例えば、道頓堀川の川面に移るビルの色合いが描けるのが、透明水彩の良い所ですね。
 川面に移る様子を忠実に描かれていて頭が下がります。
 リアリティを感じました。

 戎橋と道頓堀橋の間は、1990年代は、川岸の両サイドから人工の滝が流れていました。
 戎橋から日本橋までの間は、道頓堀川の水面に噴水を設置していました。
 まだ川の匂いが強かったのもあり、噴水が浄化装置となっていました。
 道頓堀川に行くと、川の匂いと噴水の音が耳に残っています。
 千日前のOS劇場(現在のラウンドワン)や「虹のまち(現在のなんばウォーク)」にも
多くの噴水が設置しており、あの辺りは噴水が身近にある存在でした。
 90年代と平成に入り、省エネ志向なのかコストがかかるのか、いつの間にか
ミナミから噴水が無くなり、現在に至ります。
 当時は視覚も含め視覚以外の五感でも、
まちの印象があったように感じます。
 バブルが終わる頃までの方が、もっとバラエティが豊富でミナミの街の特徴があったように思います。

 子どもの頃の道頓堀などの様子を思い出しました。
 今は、水質改善をして、アユも遡上する川になったとニュースで取り上げられていました。
 絵画の右側に書かれているように「不滅のミナミ」であって欲しいと思う、私もその一人です。

 話がそれましたね。ごめんなさい。




 東大寺の仁王像でしょうね。「う」の口になっている方ですね。
 鹿が寝そべっているので、そう捉えました。
 私はそうだと、シカと受け止めました。

 ちなみに仁王像は両サイドにあり、「あ」の発音をした口の形になった仁王像と、
「うん」の口をつむっている仁王像と二つありますね。
 その口の形からなのか「阿吽(あうん)の呼吸」は、ここから来た説があった
ような気がします。前回の投稿に引き続き、眉唾ものの話をしてしまいました(#^^#)



 

 夕焼けか朝焼けの絵画の作品、鱗雲が印象にも残りました。

 ダイジェストで簡単なご紹介で失礼いたしました。

 また、昨年度も取材に行きましたので、そちらの方が、詳しくまとめております。
 ▼こちらの記事をご覧くださいね▼

 高安悠画会 アリオ八尾絵画展【6月10日開催終了】