八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

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「第4回地域リーダ養成講座」のご案内と「蔵出し記事(エンディングノート)」と「当時のこぼれ話」

2024-01-06 12:31:18 | 地域活動団体情報

 みなさん、こんにちは。
 つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。

 今回は、上之島小学校区まちづくり協議会 安木会長から情報を提供いただきましたので、
ご案内をさせていただきます。

 第4回地域リーダ養成講座 

 とき 119日(19
    ※だいたい1時間から1時間半の開催時間です。

 場所:上之島小学校校区集会所

 内容:終活について
 
 講師:NPO法人いきいきつながる会
    一般社団法人 終活協議会

 主催:上之島小学校区まちづくり協議会

 





 先日、上之島小学校区まちづくり協議会で開催された講座(第2回終活笑顔カフェ)の取組みが
東大阪新聞に掲載されご紹介されました。


 
 外部の方に取り上げてもえらえることは、嬉しい事ですね。



 つどいアーカイブス(蔵出し記事) 

 つどいでは今から約12年前の2012年3月8日に「エンディングノート」をテーマに
かつて「つどい登録団体」であった「NALC八尾・もめんの会」のご紹介で
「NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ」さんにお越しいただき、
当時の行事名だった「広がり交流会」でお話をくださいました。

 その当時に「ニュースつどい」に掲載していた記事をここに貼り付けさせていただきます。

 
  ※「エンディングノート」:自分のあり方について、自分の考え方を明確にし、
               遺される人へのメッセージとして書き残すノート。  

 
 その時の開催の様子は、こちらです。


 

 

 
 当時からこのテーマは興味があり、たくさんの方がご参加いただきました。
 当時、つどい委託運営団体の監事でもあった「NALC八尾・もめんの会」の小笠原監事も
皆さんと意見交換をされておられます。

 
 この場所、今の「つどい」2階の会議室(中)がリフォームする前の様子です。
 今は、私が駐在している部屋になっております。
 黄土色のピータイル、温くならない暖房機(エアコン)、カーテンがなくて簾
(すだれ)だった頃です。2012年3月8日の開催は、私が業務責任者になった丸3ヶ月
が過ぎた駆け出しの頃でした。


 こぼれ話:この当時(12年前)の「つどい」について 

 この当時は、「つどい」をいちからやり直し、「つどい」の再生をかけて、再スタートをした頃です。
 
 私は、他のNPO法人を2つ業務でさせていただき、3つのNPO法人を掛け持ちしながら、名ばかりで業務責任者になっていた頃。
 この当時から、業務責任者を30才以上若返らせて世代交代を始めた時でした。
 そして、私は前任者の業務責任者を追い出しました。初めて人を追い出したことを経験しました。
 
 年度途中での業務責任者の交替であったため、雇用面はまだアルバイトの形を取っておりました。
 時給は800円。月106.25時間の契約でした。
 まさに名ばかり業務責任者でしたね(*^_^*)
 つどいの年間予算が570万円時代なので、仕方がないですよね。

 翌月の2012年4月からこの「つどい」一本に絞り、月160時間勤務で時給1,030円で164,800円の給与で雇用契約をしました。当時は過去最高のつどいスタッフの月額給与金額でした。
 それまでの先輩たちはさらに数万円以上少ない金額でボランティア精神でされておれました。
 頭が上がらないです。少しでもお仕事の様を取り入れようとさせていただきました。
 また、この月からNPO法人の設立認証が八尾市に移管されたので、その対応が出来る人材として私が選ばれました。31才になった頃です。

 最近知りましたが、マルクス経済学で言うところの「余剰価値」をぶら下げて、ボランティアと言う名前で仕事をしていたのでしょうね(*^_^*)
 私たち「氷河期世代」も「団塊ジュニア世代」と合わせて「ロストジェネレーション(失われた世代)」とも呼ばれています。
 余剰価値をぶら下げて、色々なものを失ったのかもしれないですね。

 今なら笑って話せるお話ですね(*^_^*)

 3つ掛け持ちしていた内、2つのNPO法人の事務局を降りることになり、ご迷惑をかけました。
当時の各NPO法人の担当だった副代表理事や理事の方には、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

 つどいの業務責任であった前任者に対しても、申し訳ありませんでした。
 
 皆様にご迷惑をかけ世代交代として追い出させていただいたことで、今があります。
色んな形がありましたが譲られた方々が居てたからこそです。
 皆様の御蔭様です。本当にありがとうございました。

 この無償性は次世代には引継ぎにくいので、私の代で終わりにして、
今のフルタイムスタッフには最低限の保障をさせていただいております。

 それでも社会通念よりも低い給与設定ですが、申し訳ありませんm(_ _)m
 でも無償性の精神は次世代へ承継されることは願っています。
 最後までご覧いただき、ありがとうございました。