センター「つどい」の新です。
この日の研修会は八尾小学校視聴覚室にて、つどい登録団体の「工房夢祭」代表の飯尾雅昭さんが、
講師としておはなしとクラフト作成のレクチャーをされました。
八尾小・安中小・高美小・高美南小の4小学校区6地区の青少年指導員さんが対象で
20名弱の方が参加されました。
研修内容は、工房夢祭の紹介とものづくりから生まれる遊び、忘れられようとしている遊びも残していきながら、
自分で考え工夫し成長することを目的に活動していることをおはなしされていました。
おはなしは10分もなく、大半はワーショップで3ヶのあそびをしました。
(開催時間が19:30~20:30の1時間だけだったというのもあったと思いますね。)
ワークショップ① 「紙コプター」
レクチャーの様子。竹トンボを羽が牛乳パックで、軸はストローで作り、これが飛ぶんですよ~♪
さあ、レッツトライです。
写真右上に、飛んだ紙コプター。みんな童心に戻り、会場は瞬間的に場がなごみました。
ワークショップ② 「くるくる」
写真が1枚だけで、すみません。
時代劇で、消防団が大きなマトイで「火事だ~!火事だ~!」と屋根の上で、飛んだり跳ねたりしているのを覚えていますでしょうか。
マトイは、バーベキューの串に、ペットボトルのキャップが上下2個、キャップの間にコピー用紙ではさみで切って、キャップにボンドで留めるだけです。
くるくる回して、コピー用紙が遠心力で変化するのが楽しいですね。写真手前で持っている方の「くるくる」が回っていませんが、
写真奥の方が持っている「くるくる」は回しているので、形が変わっておもしろいんです。
ワークショップ③ 「え!?動く絵」
透明なコップと、紙コップがあります。紙コップにはオレッジのシールを2つ貼ります。
透明なコップには、オレンジのシールに表情が付くように、マジックペンで簡単な絵を描きます。
写真上は、雨で傘をさしている様子です。
さて、透明なコップを回すと、次はどんな表情になりますでしょうか。
くるっと回せば、今度は縄跳びをしています。
このような感じで、遊びを見つけて、子どもの成長につなげていこうという狙いです。
今回の参加で、反対に大人が刺激を受けました。
また、紙トンボでは、飛ぶ仕組みが理解できず、羽の折り方ひとつも知らない方もおり、
そんなところから、大人ももう一度子どもに戻って学ばなければならないですね。
最後に、このつながりは、八尾市コミュニティ推進スタッフからの相談を通じて、「つどい」から紹介を行い
実現しました。
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