センター「つどい」の新福です。
昨日は、八尾木につくりもん祭りの関係で行っていました。
八尾木つくりもん祭りは、八尾木不動尊の縁日である8月28日に行われている伝統行事です。
江戸時代中期より伝承されており、その年に農家の田畑で収穫した穀物や野菜等を用いて、
人形や動物等の等身大の「つくりもん」を作ります。
それらを各家庭の庭や軒下に展示して飾りつけ、縁日の参拝者に見物してもらうことで、その年の
農作物の豊作を喜び、次の年の豊作を願います。
そこで、曙川コミュニティセンターで子どもに野菜やお豆・お麩などを使って、
作品をつくっていました。
みんな、上手に作っています。
お盆にお仏壇に飾るのにも雰囲気が似ています。
八尾木も市街化により、畑をされる方が減り、「つくりもん」をつくる方が減っているため、
子ども達にも関わってもらい、次世代の「つくりもん」の担い手づくりも意識して子ども達を
対象に開催されたそうです。
曙川コミュニティセンターの主催だそうです。
明日は9月24日(土)は夕方から22時頃までと、25日(日)10時~22時頃まで開催されています。
場所は曙川コミュニティセンターがスターチ地点で、コースのちらしが吊られていますので、ちぎって
お持込いただいて、歩いてみてください。
なお、昨年度「つどい」で取材した内容は、下記をクリックしてください。
八尾木の伝統民芸「つくりもん祭り」【9/26取材報告】
また、産経新聞のホームページでも、昨日の取り組みが紹介されていました。
「産経 ニュース つくりもん祭り」でグーグルなどで検索すると、その記事を見ることができます。
ローカルな取組みですが、少しでも八尾のみなさんや、市外のみなさんにも知ってもらう機会として、
地域の活動をご紹介いたしました。
当日は村のゆったりしたお祭みたいな雰囲気です。見に行ってみてくださいね。
これはなんや?後姿です。当日はのぞきに来たら何かがわかります。
月曜から金曜までは、必ず八尾市内でみんなのために頑張っていますよ。
オリンピック!!
メダルも豆で出来ています。世界に一つの豆メダル!?
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