子ども達にとってはうれしい冬休みがもうすぐやってきますね。親が共働き世帯にとっては自宅に子どもを残したまま、心配な時間が増える期間でもあります。そんな同じ不安を抱えている、つどいボランティアスタッフの たかし です
しかし最近では八尾市内でも「子ども食堂」を見かけるようになり、地域の世代間交流の場が増えてきたと喜んでいます。
※「子ども食堂」とは、近所の大人達が中心となって、「孤食」になりがちな子ども達やその親のために、無料または安価で食事を提供してくれる場所です。
そこで今回ご紹介します助成金情報は、一般財団法人中辻創智社「子ども食堂などに学習機能を付与するための助成事業」の募集案内です。
・目的
子ども達の教育機会を確保し、学校教育から取り残されない学習環境を整える事は、子ども達が自分自身の将来を諦めてしまわないために重要であり、「子ども食堂」や「子どもの居場所」に学習支援機能を付与する意義は大きいと考えます。また、学習指導員として大学生や大学院生などの若い世代を雇用する事で若者を経済的に支援するとともに、困難な状況にある子ども達とふれあった経験を持つ若者を増やし、そのような経験を持った若者が社会で活躍する事で、中長期的に子ども達を支える社会の手が広がっていく事を願っています。(※一部抜粋)
・2018年公募 申請受付期間
2017年11月13日(月)~2018年1月12日(金)
・助成期間
2018年1月~2018年12月(12ヶ月)
・募集地域
京都府、大阪府、滋賀県
・助成金額
1件につき50万円、もしくは50万円以下の任意の金額
・助成金の申請要件1
助成金の用途(支出計画)について、助成金の50%以上を学習支援のための人件費(大学生や大学院生等の若い世代)に充てることを必須とします。それ以外は子ども達が集まる場所を整備し運営するための用途に支出可能です。詳しくは応募要項をご参照ください。
・助成金の申請要件2
申請時に応募団体の会則の提出が必要です。
・申請手続き
所定の申請書に記入の上、会則と申請書の2点を下記のメールアドレスへ添付書類としてご提出ください。
メールアドレス:info@nakatsuji-ff.org
申請後の流れについては応募要項をご参照ください。
・応募要項及び申請書
応募要項:2018応募要項
本年度に八尾市こども未来部こども政策課から「子どもの居場所づくり事業補助金」(←つどいブログ参照)の募集がありました、市のホームページでも「子どもの居場所」開催スケジュール(←八尾市こども政策課HP参照)にて現在活動されてます「子どもの居場所」が載せられてます。八尾市内でも「子ども食堂」の日に連動して大学生や有志が勉強を教えてくれたり、絵本を読んでくれたりする場所が増えるといいですね。
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