センター「つどい」の新福です。
八尾市では、八尾のまちづくりを応援したいというみなさまから寄附を募り、
各種事業に活用するため、「がんばれ八尾応援寄附金」を設けています。
「がんばれ八尾応援寄附金」には13の分野があります。
今回はその内の2分野で、活動に対して助成金を出しています。
取材に行きました。
①市民活動支援基金報告会(4/25開催)
八尾市市民ふれあい課が主催です。
昨年度の助成金を申請し、交付を受けた6団体の報告会です。
事業名 団体名
八尾を花と緑でいっぱいに 八尾花と緑の会
知的障害児者余暇活動 はな はな
ソフトエアロクラブ
子育て支援サービス事業 特定非営利活動法人Child工房
魚の泳ぐ大正川をつくる事業 魚の泳ぐ大正川をつくる会
総合型地域スポーツ活動事業 特定非営利活動法人八尾の応援団サポートセンター
みんなでお出かけ! 特定非営利活動法人やお市民活動ネットワーク
知り合いになって仲間になろう!
各種団体からの報告には、各審査員からの質疑応答も行われました。
最後に、久委員からの講評がありました(要点のみ)
①会費や適正価格の設定
コストを参加者数で割ると1人当たりの適正価格が求められます。
また、ターゲットになる対象として、どの層が受益者負担として出してもらえるかを
考えましょう。ターゲットによっては、価格が高くても参加してくれる方もいます。
そのような価格が高くても参加してくれる方を創って行きましょう。
②協賛金について
摂津市の子育て世代のお母さんが「摂津まるごとマーケット」というイベントの取り組みで、
70ブース程の出展で、企業のブースもある。また、企業の協賛をいただいている。
先ほどの上記①と同じように、相手の体力を見て、どのような協賛をしてもらえるか、価格設定をされている。
協賛金は、企業に飛び込みで当たって行き、結果3割は交渉が成立するとのこと。
(野球で例えると3割のヒットは好成績に入り、今回の企業への協賛交渉の成功率が3割というのも好成績に見れる。)
③自立するために
このような基金の助成金の金額を設定する。
そして助成を受けている間に、会員を増やしていく。
今回の助成金では、特定非営利活動法人Child工房さんは
会員を増やし、成功している。
大阪市の「榎本地域活動協議会」という八尾市でいう「校区まちづくり協議会」が
大阪市内でもあり、ここでは委託事業等も展開している。
私(久会長)の関係者で、学生がこの地域活動協議会に就職した。
社会保険もかけてもらっているとのこと。
コミュニティビジネスとして学童保育を委託運営されており、そのスタッフとして雇用されている。
地域活動団体も市民活動団体も自立が出来ていている事例が産まれている。
続きは、次のブログでご紹介します。
こんにちは 「つどい」スタッフ 鞠ちゃんです。
6月17日(水)にセンター「つどい」の2階で行われた
市民が医療を考える会 主催による「生活習慣病の予防」の勉強会を取材しました。
6月度は、「糖尿病と合併症のお話」と題しておこなわれました。
講師は薬学博士 岡部 啓さんです。
先ず、代表の高山さんのご挨拶から。
講師の岡部さんは、今年90歳を迎えられるとは、思えないほどお元気です。
・DMと生活習慣 (DM=糖尿病)
・死の四重奏 (糖尿病・高脂血症・高血圧・肥満)
・食べる量と運動
・QOL&ADL (日常生活動作と生活の質)
の4項目について、お話をされました。
「糖尿病」は、昭和の1ケタの頃から言われていましたが、戦後に薬ができたことにより、
一躍脚光をあびることになりました。
以前は、「成人病」いわれていた「生活習慣病」は、快適な生活を送っている人ほどかかりやすいそうです。
「糖尿病」にならないために、「生活習慣病」にならないように日常生活をどう過ごすか?
注意事項などをお話頂きました。
薬は、口から入って胃へ、そして肝臓に送られます。
肝臓は、体内にはいった異物を殺す役割をします。
肝臓で壊れなかったものが、体の各部分におくられていくそうです。
その割合は約3割だそうです。
また、70歳頃までは、お医者様のいうことをよく守るほうがいいそうです。
でも、80歳を過ぎると各ホルモンが少なくなり免疫力が落ちてくるそうです。
そして医学データも少なく「お年ですね」で、かたずけられることも。
など、薬学博士ならではのお話や、卒寿までお元気でおられる経験からのお話を
楽しくうかがいました。
「生活習慣病の予防」講座は、毎月センター「つどい」の会議室で開かれます(開催場所が変更する場合あり)。
7月からの日程は、
7/15(水) 13:30~14:30 「健康検診の数値と生活習慣病の関係」
8/19(水) 13:30~14:30 「転倒予防で寝たきり予防」
9/16(水) 13:30~14:30 「腎臓病と人口透析のお話」
10/21(水) 13:30~14:30 「心肺蘇生法とAEDの使い方」
11月、12月、1月,2月は未定です。
各定員30名、無料です。
自分自身の健康について、一緒に勉強しませんか?
お問合せ/市民が医療を考える会
事務局 布谷さん TEL/FAX:072-941-5628
こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。
梅雨に入って、蒸し暑~い日が続いていますが、皆さん元気ですかぁ~
先のブログで、つどい業務責任者の新福が心配?しておりましたが、6月27日の土曜日に3つも、交流会と取材が
重なってしまいました。
NPO交流会「農園にふれよう」 於:田邊農園
村西徳子氏講演 「河内木綿と久小の思い出」 於:八尾市まちなみセンター研修室
そして、
「菜の花の種取り体験交流会」です。
日 時:6月27日(土) 午前10時~11時頃
開催場所:中環の森(佐堂交差点高架下)
開催内容:棒でたたいて、種と茎を分ける作業を行います。
NPO法人自然環境会議八尾、、NPO法人河内木綿藍染保存会の方たちが
主催、エコロジー美園小の父兄、児童さんたちも参加します。
興味のある方、一緒に体験しませんか?
センター「つどい」の新福です。
5月末にお知らせしました、ブログを再度貼り付けて、再度お知らせします。
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こんにちわーッ★
スタッフの田口ですよー\(^o^)/
今回のお知らせはコチラ!
「NPO交流会 農園にふれよう」
NPO法人河内農業福祉普及会が就農支援を行っている農園を見学し、
小松菜収穫体験等から食育やエコについて考えようという企画になってます!
とき:6月27日(土) 10時30分~(正午解散予定・雨天決行)
場所: 田邊農園
定員:20名
参加費:1家族につき100円(実費)
持ち物:ハサミ(小松菜収穫体験のため)
※【お願い】:お車での来場はご遠慮ください。
‐問合せ・申込み‐
主催:八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」
TEL:072-928-3848
こんにちわー★
スタッフの田口でーす(^^)/
今回のお知らせは。。。コチラッ!!!
「河内木綿と久小の思い出」
八尾市まちなみセンターにて
NPO法人河内木綿藍染保存会の理事長 村西徳子 氏による講演会になります!
ポスターには復元された河内木綿「唐獅子牡丹文」が掲載されています!
それでは詳細に移ります♪
【日にち】2015年6月27日(土)
【時間】10:30~12:00
【場所】八尾市まちなみセンター研修室
先着80名
‐主催-
NPO法人寺内町久宝寺
TEL:072-924-6371
新福です。
ちなみに、この日は、NPO交流会で午前中から中田の田邊農園で「農園にふれよう!」と、
佐堂町の中環の森で急遽「棒でたたき、菜の花の種と茎を分ける体験会」を行います。
菜の花の体験会をしながら、河内木綿のお話もしてもらう予定なのですが、同じ時間に
講演会が開催。
さあ、つどいはこの日、講演会の取材をすることが出来るのでしょうか。
色々と重なりましたが、市民活動が盛んだと思っていただければ、うれしいですね。
河内木綿もかつての八尾の農業であり、地場産業でした。
かつてのように地場産業として復活すれば、八尾にとっても公益で、環境面や地域経済の
振興にもなりますね。