スポーツクラブで若いインストラクターさんと「学生時代あるある」でおしゃべり。
向こうは3〜4年前の話を、こっちは30〜40年前のことを話していることに気づいた時の衝撃よ🤣🤣🤣
さて、学校では「正解」を知るための勉強をしていたつもりだったけど、世の中には、明らかに「正解」と言えることは少ないですね。
何を「選択」し、いかに「行動」するか、そのための「素材」を得ることが「学び」なんだと気づいたのがついこの間。
数十年かけてやっとです。
随分時間がかかりました。
はははは、、、
そして、いろんなことを取捨選択し、行動し、失敗を繰り返すことで、自分なりの「正解」がだんだん立体的に見え始めたと思ったら、私よりずっと年下の人たちが易々とその先に行っていたりする。
最近は、そんな風に感じることもあります。
ただ、そこで失望し諦めてしまったり、自論に固執し殻に閉じこもってしまうとしたら、そこが精神の「老い」のはじまりなのかもしれません。
積み重ねた経験をさらに活かすためにも、精神をできるだけ若々しく保つためにも、素直に「学び」を継続し、新しい「行動」へと繋げていきたいと思っています。
身体は年齢と共に徐々に変化していきます。
その変化を食い止めることだけに躍起になるのも、なんだか息苦しく感じますが、それなりの変化を受け止め、豊かに「学ぶ」ことが継続できるような「心地よい身体」でいられるためのお手伝いをすること。
それが、私のお仕事が目指すことでもあります。
まずは私自身が、その状態でいられるように、いろいろ実験しつつ「学び」を継続していきます。
おかげさまで今週は、考える土台となる、貴重な「学び」の機会を得させていただくことができています。
3回シリーズで行われた『アナトミートレイン筋膜解剖』の3回目。
『呼吸の解剖学』
ビデオ視聴が許されている今週末まで、大切に過ごしていきます。