(今更でありますが、、、)
前半早々にレーマンを失って10人になってしまったアーセナルにしてみれば、「勝てるとしたら、これしかない」という形で試合を進めていって、それでも最後に逆転されてしまったのだから、もう胸を張って敗戦を受け入れるしかない。バルサの1点目、エトーがオフサイドだったというコメントも見られるケド、これがオフサイドと判定されたとしても最後は同じシナリオになったのじゃないだろか。
惜しい気がするのは、退場者を出すまではむしろアーセナルの方が華麗な攻めを見せていたこと。ここまでの失点が少なかったせいか「守りのアーセナル」だの「プレミア版カテナチオ」だのトンチンカンなことを言っていた輩にもっと見せ付けて欲しかったですなぁ。
それと、ピレスが代わりのGKと交代してしまったこともザンネン。ピレスは好きな選手だし、何より「ピレス→ベルカンプ」という交代も期待していたし。もっともあの場面で下げるとしたら、ピレス以外には無かっただろうケド(ユングベリの神出鬼没ぶりは涙ものでしたよ、あれはピレスには求められまへん)。
あぁぁ、ベルカンプの最後の勇姿を、あの大舞台で見たかったよぉ、、、(泣)。
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