まだ幼稚園にも行く前ーーもう、7,8年前のことになるかーー、綱島のマンションに住んでいた頃。通勤時、玄関前の廊下からヨメと二人で、よく見送ってくれたものである。
柵と柵の隙間、柵と地面の隙間から顔を出して、手を振って。で、大きな声で言ってくれるのである。「お仕事頑張ってねー。応援しているからねー。ずっと応援しているからねー。」
結構、仕事が辛かった時期だったと思う。どれだけ励まされたか、支えになってくれたか。最高のエールである。(今、これを書いていても泣けてくる)
今も業務は登り坂、かなり急な。ま、でもやるしかないのである、やれることをやれる範囲で。自分の担当と、周りのフォローと、スケジュールの管理と、プレッシャーを掛けてくる上役への対処準備と。(最後がいちばん厄介)
あの時のムスメの言葉を思い返しながら、この木金を有意義に過ごそう。
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