はずな私でも、ちょっと残念な寝台列車「北斗星」の廃止決定のニュース。正確には、定期運行が三月末までで、以降8月までは臨時列車として週三往復程度走らせる、ということらしい。
多分、寝台列車って、需要があったところに「夜、空いている線路に夜通し電車を走らせるのも悪くない」的考えもあって誕生したものでないかと想像するんだけど、今や新幹線の開通で、その両方が減るのだから、致し方ないかとは思う。
でも、朝方に「いや~、着いたね」なんて言いながら、駅から街に出て行くなんて、ちょっといいじゃない。これを旅情というかは、微妙だけど。あとは、電車で横になって眠るという非日常感が魅力。
いやホントに、サンライズが貴重な存在になっていきますな。「あれは、ブルートレイルじゃないし」というご意見は御尤もですが。
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