高校時代に歌ったことのある、多田武彦作品の一つ。この中の「雨中小景」という曲が、好きだった。特にこの一節が、印象的。
『その空に城ヶ島近く横たふ』
、、、なんてことを、フト思い出した先日の城ヶ島行きでありました。どこか城ヶ島に憧れに似た感情を持っていたんですな。所々に、その北原白秋の歌碑もあった様子。
いざ行ってみた城ヶ島は、いい感じに静かな島でありました。有料橋があることで、その手前までの生活感がフィルタリングされたかのような。
いやはや、いいところ見つけました。羽村時代の奥多摩湖や日の出の温泉といった、「フィーリングの合う」場所みたい。
この先、何回も通いそうな雰囲気。まだ、西側の港周りは回れてないし楽しみ。
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