横浜教会ニュース

インマヌエル横浜キリスト教会の様子をお知らせします

もはや自分自身を頼まず

2017年01月28日 | Weblog
小林麻央さんが退院を決意されたというニュースが流れ、多くの方が喜ばれたことでしょう。

彼女のブログから
病気が治る治らない、を超えた
人としての在り方について教えられます

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病気を公表した頃のブログから
引用します。

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何かの罰で病気になったわけでもないのに、
私は自分自身を責め、それまでと同じように
生活できないことに、「失格」の烙印を押し、
苦しみの陰に隠れ続けていたのです。


それまで私は、全て自分が手をかけないと
気が済まなくて、
全て全てやるのが母親だと
強くこだわっていました。
それが私の理想の母親像でした。
けれど、
病気になって、
全て全てどころか、
全くできなくなり、
終いには、入院生活で、
子供たちと完全に離れてしまいました。


自分の心身を苦しめたまでの
こだわりは
失ってみると、
それほどの犠牲をはたく意味のある
こだわり(理想)ではなかったことに
気づきました。
そして家族は、私が彼らのために料理を作れなくても、幼稚園の送り迎えができなくても、
私を妻として、母として、以前と同じく、
認め、信じ、愛してくれていました。
私は、そんな家族のために、
誇らしい妻、強い母でありたいと思いました。
私は、闘病をBlogで公表し、
自ら、日向に出る決心をしました。
すると、たくさんの方が共感し、
私のために祈ってくれました。

全文は以下↓
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-38073955#share-tools


聖書にはパウロという牧師が
死が間近に迫ってきたことがあったことが書かれています。

「ほんとうに、自分の中で死を覚悟しました。これは、もはや
自分自身を頼まず、死者をよみがえらせて下さる神により頼む者となるためでした。(第2コリント1:9)」

神様を強く信じている人でも、やっぱり自分がなんとかできる、自分がしなきゃ、強い私でいないと価値はない!

などと握りしめているのでしょう。

その価値観を揺さぶるのが「苦しみ」のようです。
「神はどのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです」
(第2コリント1:4)

苦しみの中で、神様、また周りの方々の愛に気づいた人には
大きな励ましをいただけますね。

数えてみよ主の恵み

2017年01月22日 | Weblog
礼拝のメッセージより

①人類は
『欲望刑務所』に終身収監されている
…………………………………………………………………
人は、どんなにものが増えてお金が稼げても、もっともっと!足りない!まだまだ欲しい!とキリがない
そんな状態に囚われています。

それはまるで満足のない『欲望刑務所』に入れられているようです。
聖書にそのような金持ちのことが書かれています。
ルカの福音書12章

最後にこの金持ちに神様が語られました。

『「愚か者よ。お前の命は今晩取り去られる。」
自分のために蓄えても、神の前に富まない者はこのとおりです。」』

ルカによる福音書12:21
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②神の前に富むとはどういうことなのでしょう?

ひとつの、例話が話されました。

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ある宣教師が、皮膚の重いご病気の婦人を訪ねました。

面会すると、ご婦人は、指も形がなくなるほど病気は深刻でした。
その方が、指を天に向けて讃美歌を歌い始めました。
「数えてみよ 主の恵み🎵」
「数えよ一つずつ🎵数えてみよ主の恵み」

その婦人は、おそらく病気のために
経済的にも、仕事も、今までの人間関係も、失っていかれたかもしれません。

でも、その目は自分を愛してやまないイエス様に向いていました。
失ったものを数えず、健康な人が当然持っているはずのものをカウントせず

彼女の魂を抱いておられる主の恵み、素晴らしさを数えていたのでした。

宣教師は衝撃をうけ感動しました。
「数えてみよ主の恵み」という讃美歌は普段から唄って親しんでいたのですが

この時から、今までと同じ簡単な気持ちでは二度と歌えなくなったそうです。


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主がいてくださることはどんな資産よりも素晴らしいことなのですね。

ドカタ牧師

2017年01月20日 | Weblog
このところ事情があり、牧師夫妻が
コンクリートドリルで教会の庭を掘っています!(*゜Q゜*)


夫婦でテンション高いです!


個人でコンクリートドリルを持っている牧師も珍しいのではないでしょうか(笑)

この横浜教会では、昔古い一戸建てを教会にしていた時から、いつも牧師が教会員の方と一緒に
壁を作ったり、屋根裏を改造したり
常に工事してきました。

説教ではダジャレで
牧師が自分のことを、牧会学博士の肩書きをもじり
「ドカタ(ドクター)宮崎」と紹介することも多かったのです。(^w^)

今回の工事……どうなることでしょう?

今日の礼拝

2017年01月15日 | Weblog

このところ新しくおいでになった方が続けて来会されてうれしいですね


今日開かれた聖書のひとつ⤴

アメリカ大統領就任が近く、中東を刺激する政策もあるようで世界がどうなるか不安も大きいこのごろ

そのなかでも神様を見上げていきましょう、
との話でした
「神があなたがたを心配してくださる」
と書かれていました


おなじみ聖書

富士山を見て 

2017年01月09日 | Weblog


ちょっと遅いですけど、江の島にお正月に行った時の写真です。

やっぱり富士山はきれいですねー

なかなか山の側にいくチャンスがないですが
もっと近くで見る山は裾野から迫力せまって来ますね。

富士山は特に世界遺産になり外国の方も注目!日本人は拝んだりしますね

聖書では山は、神様の存在を近くに感じる場所として、出てきます。
モーセが神様から十戒を授かったのも山の中です。

詩編では「わたしは山に向かって目を上げる。」と 書かれています。

やっぱり山があると昔から惹き付けられるのですね。

続いて「私の助けはどこから来るのか?」とあります。
 なにか困ったことが起きていたのでしょう。

「私の助けは、山を造られた 主 から来る」
とあります。

山、スゴいなあ……で終わるのは勿体ない。

山に感動したときは、それを造られた方……まで想いをはせて新年を進んでみませんか。

2017年 元旦礼拝でした

2017年01月01日 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。元旦礼拝=日曜礼拝が重なりました。
他県のクリスチャンご一家もいらっしゃいました。


元旦説教


礼拝のあとでパチリ!の子ども、学生
(正月らしく着物も…)

昨年ブログにご訪問いただきありがとうございました!

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今年もよろしくお願いいたします!