横浜教会ニュース

インマヌエル横浜キリスト教会の様子をお知らせします

わがままでもいいですから

2009年01月29日 | Weblog

今、教会のMさんというご婦人のために祈りが集中しています。
Mさんは長い間主に仕え、朝の教会学校からあふれるばかりの笑顔で子どもたちを迎え、祈りの課題はずっとメモにとり、何年も前の課題まで忘れずに祈る方です。彼女の笑顔と信仰とあたたかさに教会のわたしたちはどれほどなぐさめられ、力を得てきたことでしょう。
2ヶ月前まで元気いっぱいだった彼女が突然の難病で入院、手術し、医師からは絶望的な答えがくるばかり。私たちの教会では皆が悲しみ、しかし主の奇跡を信じて祈り会をもちました。みんな涙、涙の祈りで、でも教会がひとつになった瞬間でした。望みをかけて治療がはじまり、その副作用でくるしんでおられます。ある日ご家族が面会にいくと、嘔吐しながらMさんは、「ああ、よかった、きてくれて。看護士さんに伝道新聞を渡したいから枕元においてちょうだい」と、ベッドの柵にすがりついて起き上がっていたそうです。その様子は壮絶なものだったとのこと。今も彼女は信仰の勇者なのです。
 私は、ヒゼキヤ王が神様から死を宣告されたとき、泣いてすがりあと15年加えられたことを思い、わたしたちのわがままでもいいからあと30年を彼女に加えてください、と祈っています。子どもたちも毎日祈っています。皆さんもよかったらお祈りに覚えてください。彼女は4人家族で教会に以前通っていましたが、かなり前からご家族は教会にいらっしゃらなくなりました。それでずっとご家族のカムバックを祈り続け一人闘ってこられました。このことで、ご家族は心から祈り、御言葉にすがっておられます。
Mさんも「この病気は神様の栄光のためです。平安です。」といっておられます。

みなさんもお祈りよろしくお願いします。


 


新年ですね。

2009年01月04日 | Weblog

皆様あけましておめでどうございます
つたないブログですが、今年もよろしくおねがいします


持病の悪化により、年賀状が書けないよーという年末でした。(なんとかかきました。)
でもやはりなつかしい方に頂くとうれしいものですよね。
短大時代のクリスチャンで私が信頼している親友からひとこと、「Rさん、賛美していてください」と添えてあり、胸にきました。彼女は牧師夫人にだけは絶対ならないと決めていたのに、不思議な出会いで牧師夫人になり、子ども3人を育てています。これまでどれだけの祝福と共に苦労があったことでしょう。私は自分の病気につい心がうばわれがちでしたから、「賛美していてください」に目がひらかれた思いでした。

それから、年末の話に戻りますが、子どもたちが毎日読んでいる「きょうのみことば」
である日厳しいメッセージがありました。それを読んで私も心から反省し、子どもたちにも「色々ごめんね」とかたりました。

次のひ、私の母が、機嫌がわるかったようで、ぶつぶつ文句をいいながら掃除機をかけていました。すると4歳の息子突然走り出し、あの本を部屋からもってきておばあちゃんに見せるのです。そして「ここをよんで!」といったのでした。
おばあちゃんはキョトンとして掃除機をとめ口にだして読むと

人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。

と書いてありました。一瞬の間を置いておばあちゃんは爆笑しつつ「はい、わかりました。すみません。」といっていました。
読まれた御言葉が子どもの心に届いているのだなあ、こっちも主の前に真実に生きることに気をつけないと、とおもわされる日々です。