稚内港の防波堤としての役割および、桟橋から駅までの乗り換え通路を兼用するため、建設された。
防波堤の外観としては異色となるドーム状の形態を取っていることから命名された。
長さ424mにわたって続く古代ギリシア建築を彷彿とさせるエンタシス状の柱列群は、斬新な印象を与えている。近年、数度の改築、補修工事を受けて居るそうだ
古くは北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)の桟橋など港湾施設の保護および、桟橋を利用する乗客の便宜のために作られた。建設後、稚内駅からドームの手前まで国鉄の線路を延長し、同駅の構内仮乗降場扱いで「稚内桟橋駅」が開設され、乗客はドーム内を歩いて樺太に向かう人達が桟橋に待つ連絡船に乗り込んだそうです。
防波堤の外観としては異色となるドーム状の形態を取っていることから命名された。
長さ424mにわたって続く古代ギリシア建築を彷彿とさせるエンタシス状の柱列群は、斬新な印象を与えている。近年、数度の改築、補修工事を受けて居るそうだ
古くは北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)の桟橋など港湾施設の保護および、桟橋を利用する乗客の便宜のために作られた。建設後、稚内駅からドームの手前まで国鉄の線路を延長し、同駅の構内仮乗降場扱いで「稚内桟橋駅」が開設され、乗客はドーム内を歩いて樺太に向かう人達が桟橋に待つ連絡船に乗り込んだそうです。