裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

串柿の里

2012年11月13日 | 日記
最近はお正月に吊柿を飾る家庭が少なくなっていますが、和歌山県かつらぎ町四郷では日本一の串柿の生産地 大阪府と和歌山県を区分する和泉山脈の南斜面の中腹、標高約300メートルの山間地にある「日本一の串柿の里」です。 四郷の串柿は「干し柿」の一種であり、正月の祝い物として使われるのは、鏡餅を「鏡」、橙を「勾玉」、串柿を「剣」に見立て、いわゆる皇室に伝わる三種の神器になぞらえていると言われています。
また、串柿は一本の串に10個の柿が刺してあり、縄の両端に2個ずつ、縄の内側に6個あります。これは「あら玉の年の初めに夫婦(2つ)揃って、仲睦まじく(6つ)」とか、「いつもニコニコ(2個2個)仲睦まじく、共に白髪のはえるまで」 と、家族の和、幸せ、長寿を願う心をかけているといわれ、飾り物と一緒に祝い物として使われているそうだ 昔から伝わるこう言うものはいつまでも続いて欲しいけど..

               

                
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