朝の内に雪景色を見せて貰い午後は別府名物「地獄巡り」行く事に 龍巻地獄 血の地獄 白池地獄 鬼山地獄 かまど地獄 鬼石地獄 海地獄を廻ります。先ずは¥2000の割引券を2枚買い出発 近場に集まってますので車でちょこちょこと行けます。天気も良くなり結構歩きの観光 だいぶ前に来ましたが、当時と何ら変わってません 只外国からの観光客が多かったです。最近は何処でも見かける風景です。
龍巻地獄
30分ほど待って見られた間欠泉が龍巻地獄。豪快に噴き出した熱水は、屋根で止められているが約30mほど噴き出す力がある。 続いて血の池地獄へ
血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。 地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まるんですね 以前来た時と色が違う様な気がしたけど
白池地獄へ
落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池は、青みを帯びた白色をしている。これは、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。
さらに白池には、熱帯魚館やピラルク館、県指定重要文化財の向原石幢、国東塔や、郷土美術が展示されている「二豊南画堂」等があった
地獄とはいっても熱帯魚にすれば命の元になってますね
鬼山地獄へ
ここは別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。 現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約70頭のワニを飼育している。
かまど地獄 かまど地獄は、泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、 地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。かまど地獄は1丁目~6丁目までさまざまな湯の池がありました。
タバコの煙の粒子を核として周りに水蒸気がくっつき目に見える状態に。ちょうど雲のできる原理と同じようなものである。下の水が高温であることが条件やとか 人気者のおじさん頑張って案内されてました。
鬼石坊主地獄
明治以降「坊主地獄」として観光施設の名所になっていましたが、一度閉鎖され新たに「鬼石坊主地獄」としてOPEN 灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。場所は、海地獄の隣です。施設内には、「足湯」もありました。
海地獄
別府の地獄のなかでも最大の海地獄は、コバルトブルーの色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためです。園内では、温泉熱を利用してアマゾン地方原産のオオオニバスや熱帯性睡蓮を栽培しており、オオオニバスや熱帯性スイレンの開花期は、5月上旬~11月下旬で、朝方が見ごろです。
ちよっと急ぎ足でしたが、何処も5時の閉館でしたので仕方なく ゆっくり見れば良かったのですが...
おみやげ屋さんで...