加賀百万石のシンボルである金沢城は、天正11年 前田利家により本格的な建城が行われ、明治2年まで加賀藩前田家14代の居城として置かれたそうです。度重なる火災により、石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、平成8年に金沢城公園として一般公開を開始。平成13年には、古絵図や古文書などをもとに菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓を出来る限り忠実に復元。安政の頃の景観を現代に蘇らせたと言われています 静かな佇まいは兼六園ともよく合い訪れる観光客も多いようです 兼六園からは渡橋を経て入れますが、今回は泉院丸庭園側から登りました。
少しだけ白いのが見えます 雪が昨夜降った雪が、残っています
気をきかせてくれたのか雪が急に舞い出しました
庭園を眺めつつ白へ登ります
菱櫓と橋爪門続櫓を結ぶ多門櫓は武器等を保管する倉庫として使用されていたのに加え、非常時には城壁の役目も兼ね備えています 内部では、木組みの工法をそのまま見学することが可能。日本古来の木造軸組工法と呼ばれる方法と、柱と柱を繋ぐ横木を組み合わせた耐力壁によって構成され、釘やボルトを1本も使っていないにも関わらず耐震性にも優れているとか 中に入れば色々な資料が有りそうですが、中に入れば色々な資料も有るのでしょうが、時間が早くまだ空いてませんでした こちらまで来ると雪はやんでしまいました。