私がサッカーに興味を持つようになったのは、ある漫画がきっかけでした。
サッカーの見方も、この漫画の影響が強いかもぉ。
「サッカー漫画」と聞いて、「キャプテン翼」を思い浮かべた方も多いことでしょう。
でも、私はあまり(殆ど?)見たことがないんですよね
私が見ていたのは、南米のプロサッカーリーグが舞台のギャグ漫画でした。
しかも、掲載されていたのは、月間の少女漫画雑誌でしたので、当時ではかなり珍しかったと思います。
選手たちの着ているユニのショーツの短さに時代を感じます(笑)。
まだ、Jリーグさえ陰も形も無かった頃、現日本代表監督のジーコが、ブラジル代表で活躍してた頃ですので…(年がバレる?)。
作者の方は、女性ながら’86年のワールドカップ・メキシコ大会を
観に行かれた程(取材ではなく自腹)のサッカー好き。
その作者の方が、あまりにもサッカーをバカバカしく、面白く描いていたので・・・。
ちょっと面白そうだなというのが、見るようになったきっかけですかね
主人公(やっぱりFW)の所属するクラブチームのキャプテンのモデルが、
ジーコ(ちょっと美化しすぎかも)だったりするんですよ。
他にも、クライフやソクラテスをモデルにしたキャラクターとか…。
とにかく、「手を使わなければ、何でも有り」なんです。
実際にやったら、非紳士的行為でカードが出るだろうなと思うものもあったり
選手が輪になって、真中でボールを回して時間稼ぎをするとか。
選手二人がダンスをするように向かい合って、胸でボールを挟んで運んだり・・・。
肩を組んで、脇にボールを挟んで、走ったり・・・。
面白いだけではなくて、プロの世界のシビア(?)な部分も出てきたりするんです。
例えば、PKを外した選手が、味方選手に声をかけられて立ち上がると、
解説者が、それを見て、「励まされて…」と実況するシーン。
実は励ましたのではなく「このまま負けたら、明日からあんたの家に電気は来ない」と言っていたり・・・。
「プロ選手は商品だから見られて当然だけど、彼女は違う」と、奥さんをマスコミには出さないとか。
主人公のライバルチーム(?)の看板選手が、チーム改革のために戦力外になったり…。
その選手の台詞で、「王者だって、飯を食うんだ。才能・体力・精神力等、総てを持ち
常にベストの状態を保ってプレーする王者のタイプと、どれかが不足していても努力したり、
何かで補うタイプと、プロには2通りあって、やり方が違うだけで、
勝って生活しなきゃならないのは同じだ」と、いうのがあるんです。
試合に負けても選手にブーイングしないのは、この台詞を思い出しちゃうからなのかもしれません。
この言葉を思い出すと、選手だって一生懸命にやっているんだって思ってしまうんです。
ま、それ程、思い入れがないと言うのもあるかも?
どうでもいいことですが、この漫画で、私の一番好きなキャラクターは、
6月20日生まれのDFで背番号3です(ちょっと変人だったりする)。
サッカーの見方も、この漫画の影響が強いかもぉ。
「サッカー漫画」と聞いて、「キャプテン翼」を思い浮かべた方も多いことでしょう。
でも、私はあまり(殆ど?)見たことがないんですよね
私が見ていたのは、南米のプロサッカーリーグが舞台のギャグ漫画でした。
しかも、掲載されていたのは、月間の少女漫画雑誌でしたので、当時ではかなり珍しかったと思います。
選手たちの着ているユニのショーツの短さに時代を感じます(笑)。
まだ、Jリーグさえ陰も形も無かった頃、現日本代表監督のジーコが、ブラジル代表で活躍してた頃ですので…(年がバレる?)。
作者の方は、女性ながら’86年のワールドカップ・メキシコ大会を
観に行かれた程(取材ではなく自腹)のサッカー好き。
その作者の方が、あまりにもサッカーをバカバカしく、面白く描いていたので・・・。
ちょっと面白そうだなというのが、見るようになったきっかけですかね
主人公(やっぱりFW)の所属するクラブチームのキャプテンのモデルが、
ジーコ(ちょっと美化しすぎかも)だったりするんですよ。
他にも、クライフやソクラテスをモデルにしたキャラクターとか…。
とにかく、「手を使わなければ、何でも有り」なんです。
実際にやったら、非紳士的行為でカードが出るだろうなと思うものもあったり
選手が輪になって、真中でボールを回して時間稼ぎをするとか。
選手二人がダンスをするように向かい合って、胸でボールを挟んで運んだり・・・。
肩を組んで、脇にボールを挟んで、走ったり・・・。
面白いだけではなくて、プロの世界のシビア(?)な部分も出てきたりするんです。
例えば、PKを外した選手が、味方選手に声をかけられて立ち上がると、
解説者が、それを見て、「励まされて…」と実況するシーン。
実は励ましたのではなく「このまま負けたら、明日からあんたの家に電気は来ない」と言っていたり・・・。
「プロ選手は商品だから見られて当然だけど、彼女は違う」と、奥さんをマスコミには出さないとか。
主人公のライバルチーム(?)の看板選手が、チーム改革のために戦力外になったり…。
その選手の台詞で、「王者だって、飯を食うんだ。才能・体力・精神力等、総てを持ち
常にベストの状態を保ってプレーする王者のタイプと、どれかが不足していても努力したり、
何かで補うタイプと、プロには2通りあって、やり方が違うだけで、
勝って生活しなきゃならないのは同じだ」と、いうのがあるんです。
試合に負けても選手にブーイングしないのは、この台詞を思い出しちゃうからなのかもしれません。
この言葉を思い出すと、選手だって一生懸命にやっているんだって思ってしまうんです。
ま、それ程、思い入れがないと言うのもあるかも?
どうでもいいことですが、この漫画で、私の一番好きなキャラクターは、
6月20日生まれのDFで背番号3です(ちょっと変人だったりする)。