機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

女子アジアカップ2014 オーストラリア戦

2014-05-15 11:57:04 | サッカー
今回のアジア杯は、来年のカナダW杯のアジア最終予選も兼ねています。

5位以上に入ればW杯の出場権を獲得できるので、

最低でも5位には入らなければいけません



立ち上がりからオーストラリアに攻め込まれます。


早くも、あわや失点かというピンチは運良くポストにはじかれてホッとしましたが、

オーストラリアのペースであることには変わりありません


この後もオーストラリアが主導権を握り、攻撃を仕掛けてきます。


前半21分には、ドリブル突破を許してしまい、そのまま失点


流れを変えたい日本は、前半35分に吉良に代えて大儀見を入れます。


大儀見が入って、前戦でボールが収まるようになって、

流れが良くなったように思います。


大儀見と宮間でチャンスを作る場面が増えてきます。


前半は追いつくことが出来ず、0-1で折り返しますが、

大儀見が入ってからの流れをそのまま後半も続けます。


後半は日本が主導権を握っているように思います。

それでも、一本のカウンターから追加点を許してしまいます


ただ流れはそんなに悪くは無いので、慌てることは無いと思います。


後半24分には、川澄が左サイドをドリブルで仕掛け、

早いクロスを入れると、オーストラリアの選手がクリアできず、

オウンゴールを引き寄せ、1点を返します


さらに後半38分には、川澄のクロスに大儀見が合わせて同点に追い付きます


その後も攻めますが追加点は奪えず、そのまま2-2で試合終了。

引き分けではありますが、追いついての引き分けです。

追いつかれた引き分けと違い、次に繋がる最低限の結果だと思います。

この勢いを次のベトナム戦にも継続できれば、いい試合になるでしょう
コメント
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