女子W杯カナダ2015 決勝T オランダ戦

立ち上がりは、ちょっと慎重な感じがしました。


やや押され気味な感じの一進一退にも見えましたが、

そんな流れをうまく利用して、徐々にリズムを掴んだように思います。


前半9分、宮間のクロスに大儀見が頭で合わせますが、

バーに弾かれ、クリアのこぼれ球を有吉が詰めて蹴り込み、

先制点を入れます


この後は日本のペースで試合が進んでいきます。

ただ、チャンスは作りますが、追加点が奪えません。


１－０で折り返した後半も

日本のペースは続きます。


後半32分、大儀見が右に展開し、宮間が中に折り返します。

中央を走り込んだ岩渕がスルーし、

阪口が落ち着いて蹴り込み追加点を入れます。


この後、オランダもパワープレーに出て、

猛攻を仕掛けてきますが、

日本は落ち着いて対応してましたね。


アディショナルタイムの失点は余計でしたが、

2-1で勝利し、ベスト8進出です


2得点とも流れからの得点で、

次への勢いもついてきそうですね