万葉短歌-悠山人編

万葉短歌…万葉集全4516歌(長短)のうち、短歌をすべてJPG&TXTで紹介する。→日本初!

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2018年05月30日 | 万葉短歌

2010-1101-man0000
万葉短歌0000 開肇献詠
 
訪ぬれば いづれか見ゆる ことなれば
さまよひ入らむ よろづ葉の森  悠山人
 
0000     万葉短歌0000 ShuA000 2010-1101-man0000
 
たづぬれば いづれかみゆる ことなれば
 さまよひいらむ よろづはのもり
悠山人(ゆうさんじん)。
 
    =万葉短歌 開肇献詠=

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万葉短歌2838 川上に2650

2018年05月30日 | 万葉短歌

2018-0530-man2838
万葉短歌2838 川上に2650

川上に 洗ふ若菜の 流れ来て
妹があたりの 瀬にこそ寄らめ  

2650     万葉短歌2838 ShuF453 2018-0530-man2838

かはかみに あらふわかなの ながれきて
  いもがあたりの せにこそよらめ
=出典未詳。
【編者注】「譬喩」(2828~2840、13首)の第11首。男。左注(読下し)に、「右の四首は、草に寄せて思ひを喩(たと)ふ」。
【原文】11-2838  河上尓 洗若菜之 流来而 妹之当乃 瀬社因目  作者未詳