UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

ワルイヨカンシカシナイアルヨ

2016-09-19 16:21:56 | 日記
お生憎様の空模様。

通常ならば、「台風接近!」、と聞くと両さんばりに童心がニョキニョキ芽吹き、テンションが上がります。
実際、土砂降りの時にわざわざ外に出向き、
「雨じゃ〜。恵みの雨じゃ〜」と昔の百姓モードになって見ましたが、意外に気持ちいいもの。
親の痛い視線にも降られることになりますがね。

しかし、今回の規模は流石に願い下げです。
山イケナイ。ストレスタマル…アアアアア…アアアアア…

仕方なく、筋トレして、そのまま地元の低山にトレイルランニングに。
低山なので、雨に降られてもすぐ下山できます。
筋トレで体内に蓄えたグリコーゲンを一通り使った後は、低山でもかなり堪えますが。


さて、その帰り道。
狭い道を、カラスの群れが、完全に道を封鎖しておりました。

道を塞ぐ、黒い影。しかも大量。


 ワルイヨカンシカシナイアルヨ。

 ライシュウモ受難アルヨ。

近くによると大半のカラスはすぐに飛び去ったのに、一羽だけひたすら残っています。

思わず訊きそうになりました。

「お前は、何のメタファーだい?」