UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

最悪、「生ゴミ」に至るのみ

2017-01-12 20:27:19 | 日記
1月から2月の間に何としても決行したきこと。

すなわち「厳冬期白山登山」なり。

冬季につき、まずは、道路封鎖がされております。
そのため、車が駐車できるゲート付近〜登山口まで徒歩、もしくはチャリで行くことになるのですが、
その登山口に至るための区間だけで、かかる時間は悠に4時間。

そこから、吊り橋を渡るのですが、
そこは冬季につき、歩行用の板が外されております。
ハリウッド映画さながら、橋の横側の手すりを持ちながら、慎重に慎重に渡る必要があります。
落ちたら、・・・落ちたら、・・・・「生ゴミ」が出来上がります。

そこから、6時間を目安に雪の中をエッチらオッチら山頂へ向けて。
そして当然、そこからまたエッチらオッチら、戻るという。

 雪崩、遭難、熊、落雷、低体温症、死、に気をつけます。

人生、もはや他に楽しみがないので、死んでも特に満足ではあります。