【今回の山行の、お気に入りショット】
槍ヶ岳(標高3,180m)正面。定番ですが、ルート確認用にも。
鋭利な刃物・天を穿つ槍。
あまりに特徴的なその姿ゆえ、富士山の次に「描くのが簡単」な山容。
目を瞑っても瞑らなくても「みえる」その姿は、まさに、北アルプスのシンボルそのもの。
そう、今回の目的地は、「槍ヶ岳」です(´・Д・)」
テント泊かつ日数的な余裕は無いため、無難な「槍沢コース」をチョイス。
天候の悪化を考慮して予定を大きく切り替える事になったり、
途中、熊が眼前に現れるというプチハプニングもありましたが、「これも」登山・「これが」登山と割り切る山行でした(゚ω゚)
(当初の予定)
1日目: 上高地〜明神〜徳沢〜横尾〜槍沢ロッジ〜ババ平テント場(テント泊)
2日目: ババ平〜大曲〜天狗原分岐〜播隆窟〜槍ヶ岳〜そのまま上高地まで来た道戻り
(プラン変更)
1日目: 上高地〜明神〜徳沢〜横尾〜槍沢ロッジ〜ババ平〜大曲〜天狗原分岐〜播隆窟〜槍ヶ岳〜そのままババ平テント場まで戻り(テント泊)
2日目(天気が良ければ): 再び、ババ平〜大曲〜天狗原分岐〜播隆窟〜槍ヶ岳〜そのまま上高地まで来た道戻り
あるいは、横尾まで戻り、そこから蝶ヶ岳。
さて、
上高地へ向かう専用バス乗り場のうちの一つ、あかんだな駐車場からは、この時期、早朝4時台から始発便が出ております。
深夜1時に起床するという寝坊行為によって、あかんだなに着いた時には、5時ちょい過ぎ( ゚д゚)ミスったわぁ〜
既に臨時便も含め、6便目との事( ゚д゚)ミスったわぁ〜
出遅れた!という焦る気持ちから始まりを告げた山行、
とはなりましたが、
稀にみる貴重な晴れ間が続き、帰路、想いもよらぬ熊さんとの出逢いもあり、非常に有意義な山旅にはなりました。
当初は、ババ平でのんびりテント泊してから、翌日深夜中に槍ヶ岳を目指すという予定。
道中、親切なおばさんから「明日は天気が崩れる旨」の情報を受け、ババ平到着後、急遽、目的地を変更することとした次第。
テント場に荷物を置いて(デポして)山頂に向かうこととしたため、
時間の制約を受け、楽しむ時間が削られてしまったのも事実ですが、
翌日、確かに天候が終始グズる羽目になったので、良い判断だったと思われます。
物足りない分は、また次回に活かす。
これが登山の醍醐味ですし(´-ω-`)
登山をしない観光客の方々は上高地の河童橋だけを見て帰る事がしばしばですが、
上高地の美しさの肝は、
早朝の木々の呼吸にこそあるように思ってます。木漏れ日の中を歩くと、顔がにやけるもの。
今回の山行の目的。槍が遂に見えました。
ラスボス感が出ています。
毎度の事ではありますが、見えてからが、遠い。
(知らない方の背中を拝借。顔モザ。)
いつもガスガスですが、奇跡的な晴れ間の間に、山頂を目指します。
山頂からの眺め。美しい限りです。
山頂でブロッケン現象にも逢えて、満足。
さて、そろそろテント場にも戻らないと時間がまずいです。
目的地は、(見えているテント場よりも)はるか下のババ平テント場(標高:1,990mぐらい?)なので、日が暮れる前に急がないと。
強者の方々は、この激風の中、テント泊。
翌日、帰り道。
目の前に、クロい影が。クロい大きな塊が。
くまさんに遭遇。あるー日、森の中〜。
普段からしばしば小熊には出会すので、あまり動揺しなかった自分が、
自分で不思議。
森の奥に消えて行きました。翌日、死体で発見されたそうな。
お猿さんにも遭遇。
槍ヶ岳(標高3,180m)正面。定番ですが、ルート確認用にも。
鋭利な刃物・天を穿つ槍。
あまりに特徴的なその姿ゆえ、富士山の次に「描くのが簡単」な山容。
目を瞑っても瞑らなくても「みえる」その姿は、まさに、北アルプスのシンボルそのもの。
そう、今回の目的地は、「槍ヶ岳」です(´・Д・)」
テント泊かつ日数的な余裕は無いため、無難な「槍沢コース」をチョイス。
天候の悪化を考慮して予定を大きく切り替える事になったり、
途中、熊が眼前に現れるというプチハプニングもありましたが、「これも」登山・「これが」登山と割り切る山行でした(゚ω゚)
(当初の予定)
1日目: 上高地〜明神〜徳沢〜横尾〜槍沢ロッジ〜ババ平テント場(テント泊)
2日目: ババ平〜大曲〜天狗原分岐〜播隆窟〜槍ヶ岳〜そのまま上高地まで来た道戻り
(プラン変更)
1日目: 上高地〜明神〜徳沢〜横尾〜槍沢ロッジ〜ババ平〜大曲〜天狗原分岐〜播隆窟〜槍ヶ岳〜そのままババ平テント場まで戻り(テント泊)
2日目(天気が良ければ): 再び、ババ平〜大曲〜天狗原分岐〜播隆窟〜槍ヶ岳〜そのまま上高地まで来た道戻り
あるいは、横尾まで戻り、そこから蝶ヶ岳。
さて、
上高地へ向かう専用バス乗り場のうちの一つ、あかんだな駐車場からは、この時期、早朝4時台から始発便が出ております。
深夜1時に起床するという寝坊行為によって、あかんだなに着いた時には、5時ちょい過ぎ( ゚д゚)ミスったわぁ〜
既に臨時便も含め、6便目との事( ゚д゚)ミスったわぁ〜
出遅れた!という焦る気持ちから始まりを告げた山行、
とはなりましたが、
稀にみる貴重な晴れ間が続き、帰路、想いもよらぬ熊さんとの出逢いもあり、非常に有意義な山旅にはなりました。
当初は、ババ平でのんびりテント泊してから、翌日深夜中に槍ヶ岳を目指すという予定。
道中、親切なおばさんから「明日は天気が崩れる旨」の情報を受け、ババ平到着後、急遽、目的地を変更することとした次第。
テント場に荷物を置いて(デポして)山頂に向かうこととしたため、
時間の制約を受け、楽しむ時間が削られてしまったのも事実ですが、
翌日、確かに天候が終始グズる羽目になったので、良い判断だったと思われます。
物足りない分は、また次回に活かす。
これが登山の醍醐味ですし(´-ω-`)
登山をしない観光客の方々は上高地の河童橋だけを見て帰る事がしばしばですが、
上高地の美しさの肝は、
早朝の木々の呼吸にこそあるように思ってます。木漏れ日の中を歩くと、顔がにやけるもの。
今回の山行の目的。槍が遂に見えました。
ラスボス感が出ています。
毎度の事ではありますが、見えてからが、遠い。
(知らない方の背中を拝借。顔モザ。)
いつもガスガスですが、奇跡的な晴れ間の間に、山頂を目指します。
山頂からの眺め。美しい限りです。
山頂でブロッケン現象にも逢えて、満足。
さて、そろそろテント場にも戻らないと時間がまずいです。
目的地は、(見えているテント場よりも)はるか下のババ平テント場(標高:1,990mぐらい?)なので、日が暮れる前に急がないと。
強者の方々は、この激風の中、テント泊。
翌日、帰り道。
目の前に、クロい影が。クロい大きな塊が。
くまさんに遭遇。あるー日、森の中〜。
普段からしばしば小熊には出会すので、あまり動揺しなかった自分が、
自分で不思議。
森の奥に消えて行きました。翌日、死体で発見されたそうな。
お猿さんにも遭遇。