平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2014修行走②~フレンドリー~

2014-12-03 | 修行走

このレースの印象的だった事、それは”フレンドリー”。
町の人々、坊さん、レーススタッフ、みんながフレンドリーで歓迎されている事が伝わってくる。

 
レース前にはコースの落ち葉掃き、雪払いをしてくれている。

 
山腹のコース脇にも小さな坊がいくつもあり、お坊さんや家族が出られて寒い中応援してくれた。
もちろんコース誘導のスタッフも応援してくれる。
七面山中で出会う登山者はみんな信仰登山のようだ。中高年登山・山ガールとはちょっと違う。
皆さん、やっぱり手を叩いて応援してくださる。

 
そして町の人々。
Finishは商店街だ。それぞれの店から路に出てきて完走を祝福してくれる。
それはそれは嬉しいものでした。
土地柄か皆さんとても気さくだ。

昔の生活道(身延往還)が舞台なので人とランナーの距離が近いんですね。
応援の数はトレランレースにしては多い方じゃないかな。


そしてレース運用。
 
エイド食は、水・スポーツドリンク・オレンジJ・コーラ、かりんとう・饅頭・カステラ・ポテチ・バナナ・チョコ、それにお汁粉・味噌汁etc。
最後尾グループのオイラにも十分な量あり。これってとても重要!。

前夜祭ではカレーライス・唐揚げ・ワイン・日本酒の試飲、あとちょっと珍しい枝豆。
Finish後はトン汁・お汁粉・コーラなどが饗された。

食べ物はたっぷりあるレースだったな。
地元協賛で個人店舗や小さな企業が頑張ってくれておる。


美しい・楽しい・おいしい・気持ちいい(これは人による)の魅力あるレースだった。

さすがである。
 




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