オイラはレースには不参加だけど、レポがアップされ始めたのでまとめてみる。
キーワードは、Beautiful、Cool、Poor。
〇Beautiful
秋の美しい八ヶ岳を楽しめたようだ。
コースはウルトラマラソンに若干トレイルがプラスされた感じ。
ストックは清里以降は使用可。
〇Cool
最低気温は-10度。
ハイドレのチューブのドリンクは凍る。 フラスクのジェルも硬くなってしまう。
おまけに鼻水も凍ってしまうとか。
充分な防寒対策が必要。
キャップ・グローブは厚手の物。
ミドルウェアの購入。
アウターは現行のレインウェアでOKか検証が必要である。
〇Poor
持ち物チェックはアバウト。
序盤のエイドは品薄、中盤以降は質・量ともに十分。
200円のきのこ汁が出現したけど、これってどうなんでしょ。
リタイア者の輸送が間に合わず、3時間も待たされたとか。
距離表示も誤差が大きい。
Poorの件は批判的な意見が多い。
OSJ品質と言ってしまえばそれまでなんだが、
今回の開催主催は地元が中心の実行委員会である。OSJは委託されての運営の様である。現に八ヶ岳スーパートレイルはOSJシリーズではない。
多機関への連絡・調整がうまく行かなかったのではないか。
30%を切る完走率を主催者はどう判断するか?。
今回大きな事故は起きなかったようであるが、一歩間違えれば危ない所である。
次回以降、改善されて行く事を期待する。
そんなんで、まだ来年のエントリーは無しかな。
2012八ヶ岳スーパートレイル
100mile 20000円 5時スタート 28時間 138/506名 26.9%
100km 15000円 8時スタート 16時間 71/242名 29.0%
60km 10000円 10時スタート 10時間 64/83名 75.2%
八ヶ岳に関しては、OSJ側は「地元の協力がたりない」と、地元側は「もっとうまくやってくれるのかと思ったのに」と思っているところではないかと思います。責任の所在の比率はわかりませんが、「OSJの大会だから」とあきれる人が多いことが、OSJの評価を示していると思います。
完走できた人はこの大会のことを悪く言っていないようですが、やはり、もしもの事態が起きる寸前だったという認識で、トレイルレース界で追求していかなくてはいけないと思います。
とりあえず、このレースは「信州三大100kmレース」に入れるのは保留です(苦笑)。
このレースは改善しつつ開催していってほしいと思います。
寒冷期用の装備が必要で、メーカー・ショップの回し者か!。って怒りたいです。